ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』柿澤勇人、ウエンツ瑛士2ショットビジュアルが公開

2021.12.10
ニュース
舞台

2ショットビジュアル 左より)柿澤勇人、 ウエンツ瑛士


2022年3月~4月にかけて上演されるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。このたび柿澤勇人、 ウエンツ瑛士の2ショットビジュアルが公開となった。

公開されたビジュアルは、「同じ日に生まれ、 同じ日に死んだ双子。 」二卵性双生児として生まれた二人が、リバプールの街並みを背景に幼少時代を彷彿させるシルエットと、すれ違っていく二人の横顔が物語を暗示している。

1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、 世界中で愛されているミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。甘美で躍動的な音楽が描くこのスリリングな作品はローレンス・オリヴィエ賞作品賞に輝いたことでも知られている。 日本でも1991年以来、 繰り返し上演されてきた名作だ。

二卵性双生児として生まれた二人の男の子。一人は裕福な家庭に引き取られ、もう一人は実の母親と貧しさの中で暮らしていた。正反対の環境で育った二人はお互いが双子であることを知らないまま、人生を通して固い友情を育んでゆく。共にいたずらをした無邪気な子供時代、恋や夢に溢れたまばゆい青春の日々…。

演出を手掛けるのは本作の日本初演のプロダクションにも参加していた吉田鋼太郎。 数奇な運命をたどる双子の兄弟・ミッキーとエディを演じるのは、 演出を担う吉田とがっぷり四つに組んだ舞台『スルース』で持ち前の危うさと醸し出す狂気で評価を受けた柿澤勇人と、 英国留学後も映像分野を初めとした多彩な活躍で一層注目を集めるウエンツ瑛士。そして、テレビドラマと映画を中心に活躍し、柿澤と共演した『シティ・オブ・エンジェルズ』以来のミュージカル出演となる木南晴夏が加わり、不朽の名作に新たな息吹を与える。

また、愛知、 久留米、 大阪でのツアー公演詳細も決定。公式サイトでは、コメント動画も公開されている。

公演情報

ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』
 
<東京公演>
期間:2022年3月21日(月祝)~4月3日(日)
会場:東京国際フォーラム ホールC
主催:ホリプロ
企画制作:ホリプロ

<愛知公演>
期間:2022年4月9日(土)・10日(日)
ー4月9日(土) 13:00
ー4月10日(日) 13:00
会場:刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
主催:メ~テレ/メ~テレ事業/ 刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)
お問い合せ:メ~テレ事業
TEL:052-331-9966(祝日を除く月-金10:00~18:00)
https://www.nagoyatv.com/event/

<久留米公演>
期間:2022年4月15日(金)~17日(日)
ー4月15日(金) 13:30
ー4月16日(土) 13:30
ー4月17日(日) 13:30
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール
主催:RKB毎日放送 / インプレサリオ
共催:久留米シティプラザ(久留米市)
お問い合せ:インプレサリオ info@impresario-ent.co.jp(092-985-8955)

<大阪公演>
期間:2022年4月21日(木)~24日(日)
ー4月21日(木) 13:00
ー4月22日(金) 13:00
ー4月23日(土) 12:00/17:30
ー4月24日(日) 12:00
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888(10:00~18:00)
https://www.umegei.com/schedule/1028/

<キャスト>
ミッキー:柿澤勇人

エドワード:ウエンツ瑛士

リンダ:木南晴夏

ライオンズ氏:鈴木壮麻
サミー:内田朝陽

ナレーター:伊礼彼方

ライオンズ夫人:一路真輝

ジョンストン夫人:堀内敬子

家塚敦子、岡田 誠、河合篤子、俵 和也、安福 毅 


<スタッフ>
脚本・作詞・作曲:ウィリー・ラッセル
演出:吉田鋼太郎
翻訳・訳詞:伊藤美代子
音楽監督:前嶋康明
美術:中越 司
照明:原田 保
音響:角張正雄、 高橋秀雄
衣裳:西原梨恵
ヘアメイク:宮内宏明
振付:木下菜津子
歌唱指導:長谷川 開
演出助手:井上尊晶、 陶山浩乃
舞台監督:北條 孝、 本田和男

公式HP= https://horipro-stage.jp/stage/bb2022
公式Twitter= https://twitter.com/bloodbrothersjp  #ミュージカルBB