藤原竜也、溝端淳平ら出演 蜷川幸雄七回忌追悼公演舞台『ムサシ』2022年1月2日にテレビ初放送

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舞台
2021.12.17
舞台『ムサシ』(2021年公演)左より溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役) 撮影:田中亜紀

舞台『ムサシ』(2021年公演)左より溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役) 撮影:田中亜紀

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2022年1月2日(日)衛星劇場にて、2021年の夏に、彩の国さいたま芸術劇場大ホールとBunkamuraシアターコクーンをはじめ、大阪・北九州・浜松で上演された舞台『ムサシ』をテレビ初放送することが決定した。

本作は2009年の初演以来、重厚なテーマの中に笑いを盛り込んだオリジナリティ溢れるエンターテインメントとして国内外の話題をさらった。演出家・蜷川幸雄の七回忌を前に、お馴染みの超豪華キャスト&スタッフが集結し、記念の再演が実現。

今回、オリジナル演出の蜷川氏に加えて、吉田鋼太郎が「演出」に名を連ね、初演と同じく宮本武蔵を藤原竜也が演じる。武蔵に対する小次郎を溝端淳平が演じるほか、鈴木杏、塚本幸男、白石加代子ら、蜷川作品に欠かせない豪華キャストが再集結している。

左より 溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役) 撮影:田中亜紀

左より 溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役) 撮影:田中亜紀

左より 白石加代子(木屋まい役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 白石加代子(木屋まい役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 鈴木杏(筆屋乙女役)、白石加代子(木屋まい) 撮影:田中亜紀

左より 鈴木杏(筆屋乙女役)、白石加代子(木屋まい) 撮影:田中亜紀

左より 塚本幸男(沢庵宗彭役)、藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 塚本幸男(沢庵宗彭役)、藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、溝端淳平(佐々木小次郎役) 撮影:田中亜紀

左より藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、溝端淳平(佐々木小次郎役) 撮影:田中亜紀

左より 白石加代子(木屋まい役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、齋藤慎平(忠助役)、大石継太(平心役)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役) 撮影:田中亜紀

左より 白石加代子(木屋まい役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、齋藤慎平(忠助役)、大石継太(平心役)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、藤原竜也(宮本武蔵役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役) 撮影:田中亜紀

左より 藤原竜也(宮本武蔵役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、白石加代子(木屋まい)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 藤原竜也(宮本武蔵役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、白石加代子(木屋まい)、溝端淳平(佐々木小次郎役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 藤原竜也(宮本武蔵役)、溝端淳平(佐々木小次郎役) 撮影:田中亜紀

左より 藤原竜也(宮本武蔵役)、溝端淳平(佐々木小次郎役) 撮影:田中亜紀

左より 井面猛志、堀源起、飯田邦博、齋藤慎平(忠助役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、白石加代子(木屋まい役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

左より 井面猛志、堀源起、飯田邦博、齋藤慎平(忠助役)、鈴木杏(筆屋乙女役)、白石加代子(木屋まい役)、吉田鋼太郎(柳生宗矩役)、塚本幸男(沢庵宗彭役)、大石継太(平心役) 撮影:田中亜紀

放送情報

舞台『ムサシ』(2021年公演)
 
CS放送局「衛星劇場」にてテレビ初放送
放送日2022年1月2日(日)午後7:30~10:30
 
[作]井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より)
[演出]蜷川幸雄(オリジナル演出)、吉田鋼太郎
 
彩の国さいたま芸術劇場
2021年8月25日(水)~8月29日(日)
 
Bunkamuraシアターコクーン
2021年9月2日(木)~9月26日(日)
 
宮本武蔵役(藤原竜也)
佐々木小次郎役(溝端淳平)
筆屋乙女役(鈴木杏)
沢庵宗彭役(塚本幸男)
柳生宗矩役(吉田鋼太郎)
木屋まい役(白石加代子)
 
企画制作 ホリプロ
 
 【あらすじ】
慶長十七年(1612)陰暦四月十三日正午。豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵と佐々木小次郎が、たがいにきびしく睨みあっている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「巌流」をとって、後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして……物語はここから始まる。
 
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