『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22』公開決定 高田茜、金子扶生よりコメントも到着
-
ポスト -
シェア - 送る
世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエとオペラの舞台、そして、特別映像をスクリーンで体験できる人気シリーズ『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン』。その最新作が、『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22』と題して、2022年2月18日(金)~7月21日(木)までの期間中、全6演目を各1週間限定にて全国公開されることが決定した。
今回公開されるのは、『くるみ割り人形』、『ロミオとジュリエット』、『白鳥の湖』(以上、バレエ演目)、『トスカ』、『リゴレット』、『椿姫』(以上、オペラ演目)の6作品。この度、到着した日本版ポスターには、ロイヤル・オペラ『椿姫』、ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』のカットと共に「再開の時、そして再会の時。ロンドンで再び、白鳥たちが舞い、ディーバたちが歌う。」というコピーと、世界屈指の名門による選りすぐりの名プログラム全6演目がずらりと並ぶ。また、合わせて公開された日本版予告編では、冒頭、プロコフィエフ作曲『ロミオとジュリエット』の荘厳なオーケストラ音楽とともにシネマシーズンを彩る人気演目のワンシーンやリハーサルの様子が次々と登場、シネマシーズンならではの場面がおさめられ、最後は、大きな拍手とチャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』の音楽にのせてラインナップが紹介されている。
昨シーズンは新型コロナウイルスの影響によって長い間閉鎖されていたロイヤル・オペラ・ハウス。今年2021年5月、ロイヤル・バレエ団に在籍している金子扶生がプリンシパルに、佐々木万璃子がファーストアーティストに昇格したことは日本でも大きなニュースとなって報じられたが、既に、高田茜、平野亮一はプリンシパルとして活躍中。ほかにも、アクリ瑠嘉、崔由姫など、日本出身のダンサーが現役で活躍しており、『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン』は、その姿を日本で観られることでも大きな注目を集めている。
この度、プリンシパルの高田茜と金子扶生よりシネマシーズン開幕によせてコメントが到着した。
高田 茜(プリンシパル)
(c) Andrej Uspenski
やっとROHシネマシーズンで、皆様に舞台をお届けできる日が来ました!夢の世界の「くるみ割り人形」、心に深く残る恋物語「ロミオとジュリエット」、一度は是非観てほしいロイヤル・バレエ団の「白鳥の湖」です。ロンドンの舞台の空気を是非、お楽しみください!
金子扶生(プリンシパル)
(c) 2020 ROH. Photograph by Lara Cappelli
ロイヤル・バレエ団のメンバーは、いつも日本のファンの皆様からの心あたたまる励ましに感謝しています。シネマシーズン2021/22は選りすぐりの演目をご覧いただきます。スクリーンを通して素晴らしい音楽に包まれて私たちのベストパフォーマンスを味わっていただけると幸いです。
ラインアップ
「くるみ割り人形」 (c) 2015 ROH. Photograph by Tristram Kenton
「トスカ」 (c) KENTON
「ロミオとジュリエット」 (c) ROH.
「リゴレット」 (c) ROH.
「椿姫」 (c) ROH.
「白鳥の湖」 (c) 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper
上映情報
●ロイヤル・オペラ『トスカ』:2022年3月11日(金)~3月17日(木)
●ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』:2022年4月8日(金)~4月14日(木)
●ロイヤル・オペラ『リゴレット』:2022年5月20日(金)~5月26日(木)
●ロイヤル・オペラ『椿姫』:2022年6月10日(金)~6月16日(木)
●ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』:2022年7月15日(金)~7月21日(木)
<上映劇場>
*イオンシネマ シアタス調布(東京)
*TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
*TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
*ミッドランドスクエアシネマ(愛知)
*イオンシネマ 京都桂川(京都)
*大阪ステーションシティシネマ(大阪)
*TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
*サツゲキ(北海道)
*フォーラム仙台(宮城)
*中州大洋映画劇場(福岡)