キューブ若手俳優「C.I.A.」 第1章集大成となる『超SUPER LIVE 2021』開幕　ダンスに、歌に、笑いに、パフォーマンスで魅せる充実のライブ

2021年12月28日（火）豊洲PITにて、C.I.A.presents『超 SUPER LIVE 2021』が開幕した。

2017年12月に発足した C.I.A. (Cube Infinity Artists)にとっては、2021年は、活動丸３年を経たアニバーサリーイヤーだった。１年に渡って”超PROJECT”と題し、初のオリジナルCDアルバムリリースや、様々なイベントが繰り広げられた。

そして『超SUPER LIVE 2021』が、この1年の、さらにC.I.A.発足からの”第一章”の、集大成となる。集大成でありながら多くの初挑戦をした1年に相応しいライブとなった。

加藤諒、永田崇人、阿久津仁愛など映像や舞台での活躍が目覚ましいメンバーも多く出演。また、今回の『超SUPER LIVE 2021』をもって、白洲がC.I.A.を卒業することも発表されている。

オープニングの１曲目は、軽快なダンスナンバー「We are C.I.A.」で全員が登場し華やかにスタート。C.I.A.メンバーの紹介ソングでもある名刺１曲を、真っ白の衣装に身を包んだ総勢22人が歌とダンスを披露する姿は圧巻。そこから、ライブでファンと盛り上がる定番の１曲となった「ドドドどんまい！」に続く。

会場の温度が一気に１℃上がるような熱い視線がステージに向けられた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でSUPER LIVE が中止となり、ファンにとっても待ち遠しい１年となったが、会場では大きな声を出せなくとも、リズムに乗ってペンライトを振りステージに心の”歓声”を送るファンの姿が印象的だった。

秋に発売されたC.I.A.初のフルアルバム『超ALBUM』に収められたオリジナル楽曲も次々に披露。そして各メンバーがファンに喜んでもらいたいと趣向を凝らした様々なユニット企画、ソロ曲、カバー曲などバラエティに富んだ、本気とカッコよさと笑いに溢れたパフォーマンスを、息もつかせぬ勢いで畳み掛ける。

C.I.A.のパフォーマンスリーダー的存在の川原一馬は「本当に2年越しというのが凄く僕の中で感慨深く、去ってしまったメンバーもいたり新しく加入したメンバーもいたりして、またC.I.A.も一回り成長したんじゃないかなと思います」と語った。

アンコールで白洲は「今日は本当に寒かったよね。皆さん、風邪をひかないように帰って下さいね」とファンを労った。

28日に開幕した『超SUPER LIVE 2021』は、29日も昼夜2公演を予定。当日券は、会場窓口にて、各回開演１時間前から販売。前売りが完売した29日17時30分公演も、機材席開放により若干枚数の当日券が販売される予定とのこと。

また、12月29日(水) 17時30分からの千秋楽公演は、「LINE LIVE-VIEWING」で有料生配信（アーカイブ有）も予定している。

C.I.A.は、来年2022年1月22日（土）、品川インターシティで、新春イベント、C.I.A.presents「NEW YEAR EVENT 2022」の開催も予定している。