芸術監督襲撃事件後のボリショイ・バレエ団に迫るドキュメンタリー 映画「ボリショイ・バビロン」が9月に公開
2015.7.24
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ロシア「ボリショイ・バレエ団」を描いたドキュメンタリー映画「ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』が、9月より公開される。
長い栄光の歴史と比類なきパフォーマンスで、世界最高峰と称されるボリショイ・バレエ団。しかし、13年1月に、芸術監督セルゲイ・フィーリンが襲撃され、硫酸を浴びせられるという衝撃的な事件が発生する。さらに、事件の捜査が進むにつれ、事態はバレエ団の内紛にとどまらず、国家をも巻き込んでいく……。
事件関係者やスター・ダンサーたちの口から語られる赤裸々な事実。傷つき葛藤を抱えながらも、ダンサーたちは最高の舞台を目指し努力を惜しまない。世界で初めて舞台裏を撮影することに成功した、“ボリショイ・バレエ団の今”に迫ったドキュメンタリーだ。
映画は、9月19日(土)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開。
映画「ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏」
【スタッフ】監督=ニック・リード 製作兼共同監督=マーク・フランチェッティ 製作総指揮=サイモン・チン/マキシム・ポズドロフキン
【キャスト】マリーヤ・アレクサンドロワ/マリーヤ・アラシュ/セルゲイ・フィーリン(バレエ・芸術監督)/ウラジーミル・ウーリン(劇場総裁) ほか
2015年9月19日(土)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショー