奇跡の絶景に包まれる!圧巻のサウンドプラネタリウムを体験

2015.12.22
レポート
イベント/レジャー

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12月17日(木)、銀座ソニービル8F「OPUS」にて、サウンドプラネタリウムのプレス向け試写会が行われた。
サウンドプラネタリウムは今年で3回目の開催となり、今回は誰もが一生に一度は見たい絶景として知られる「ウユニ塩湖」の星空をイメージ。映像にはプラネタリウム・クリエーターの大平貴之が手掛けた、肉眼では見えない1000万個もの星が映し出されている。

約15分間の映像には、miwaによるナビゲーションと、ハイレゾ音源での圧巻のサウンドも合わさり、ビジュアルとサウンドを全身で体感できるのが最大の魅力だ。

miwaは「こんな映像の中でライブをしてみたい。プラネタリウムとのコラボは初めてだけど、プラネタリウムも星空も大好き。ウユニ塩湖も一度行ってみたいと思っていたので、いろいろな夢が叶ってとても嬉しい。」とコメント。また、「ナレーションでは大人っぽい話し方を意識した。」と話した。

大平氏は「今回で3回目になるが、年々グレードアップした内容になっている。特に床に反射する映像や、星空と音楽が一体となった圧巻の仕上がり。光と音に包まれる感じを体験してほしい。」と自信をのぞかせた。

途中でさまざまな幾何学模様が現れたり、急降下や回転など、ダイナミックな動きも見せる映像について、miwaは「3Dメガネをかけて見ているみたい。アトラクションのような感じ。」と話す。

大平氏は「ハイレゾ音源での音楽も含めて、普通のプラネタリウムでは見たことがないような演出。」と、サウンドプラネタリウムの面白さを語った。

ハイレゾ音源とは、CDを超える高音質オーディオのこと。映像とともに流れるmiwaの楽曲「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」も、澄んだ歌声が際立つ。miwaはハイレゾ音源について「普通、大音量だと聞き逃してしまうような音も、ハイレゾで聞くとクリアに聞こえる。いろんな楽器や音や歌手の息づかいなど、細かなディティールも感じられる。」と話した。

miwaがナビゲートする物語は「命」や「つながり」をテーマにした神秘的な内容。見終わったあと、どこか胸にあたたかな感動が広がるストーリーになっている。開催は2月14日のバレンタインまでということもあり、「クリスマスもバレンタインも、ぜひ大切な人と一緒に見てほしい。普段の生活にはない非日常をここで楽しんでほしい。」とコメント。大平氏は「プラネタリウムは本物の空の星を忠実に再現したもの。人間の営みの尊さを感じさせる、自然と人との素晴らしさを感じてほしい。」と締めくくった。

サウンドプラネタリウムは入場無料、入退室も自由なので、年末年始のデートや家族でのお出かけにもピッタリ。銀座に立ち寄った際には、奇跡の星空に包まれて、お互いへの思いを深めてみてはいかがだろうか。
 

イベント情報
サウンドプラネタリウム~天空の鏡に響く、ハイレゾの歌~

 期間:2015年12月18日(金)~2016年2月14日(日) 
 時間:11時~19時 
 料金:無料 
 会場:東京・銀座 ソニービル8F コミュニケーションゾーン OPUS