2016年元旦、羽田空港が江戸に町にタイムスリップ
東京国際空港は、2016年1月1日(金)~1月3日(日)の3日間、羽田空港国際線旅客ターミナルにて「新春はねだ江戸まつり2016」を開催する。
「はねだ江戸まつり」は、「江戸」をテーマにしたイベントで、ターミナル内に江戸の町並みを再現し、「江戸小路」および「TOKYO POP TOWN」を中心に開催される。2014年の夏に始まった、正月の他ゴールデンウィークと夏にも開かれる、空港でも最大集客数を誇る、今回で5回目の開催を数える人気イベントだ。期間中には、花魁道中の練り歩きや、江戸風パフォーマンスのステージなどが展開され、江戸の町にタイムスリップしたかと錯覚するようなイベントが目白押しだ。
今回の「新春はねだ江戸まつり2016」では、子どもや外国人観光客も楽しめる「もちつき体験」や「書き初め」の開催、「獅子舞によるパフォーマンス」といった、賑やかで新春らしいコンテンツを多数取り揃えている。
その他にも、おりがみ教室や昔ながらのしんこ細工制作などが体験できる「寺小屋わーくしょっぷ」や、江戸風の屋台が立ち並ぶ「江戸縁日」、愉快な江戸人たちが繰り広げる笑いあり涙ありの「人情喜劇」といった人気コンテンツも、前回に引き続き登場予定だ。
新年のはじまりは 羽田空港に出現した江戸ので、和の楽しみ満載のお正月を存分に味わってみたい。【東京ウォーカー】