3名の俳優が60役を演じ分ける　朗読劇『5 years after』ver.9が上演決定

2022年3月19日（土）～21日（月・祝）、3月25日（金）～27日（日）に赤坂レッドシアターにてReading Drama『5 years after』ver.9が上演されることが決定した。

3名の俳優による朗読劇『5 years after』。朗読劇60分＋出演者3名によるアフタートーク『3 actors talk』30分の計90分で上演される。

朗読劇は、三章に分かれており、 第一章では20歳、 第二章では25歳、 第三章では30歳の「水川啓人」（みずかわけいと）が登場する。3名の俳優がそれぞれの水川啓人を別々に演じ、水川啓人を演じない章では、ほか2名の俳優はその章に登場する老若男女さまざまな役柄20役を演じ分けるという。つまり、3名の俳優が三章合計で60役を演じることとなる。

20歳、25歳、30歳の水川啓人は公演ごとに役替わりで演じるため、アフタートーク『3 actors talk』では、その日に演じた役柄の印象や役作りの裏話、そして水川啓人を演じた3名の俳優が日々どう過ごし、 どう生きてきたか、観客の質問にも答えながら本音や人間性に迫っていく。

前半（3月19日（土）～21日（月・祝））は土井一海／三好大貴／野口友輔、後半（3月25日（金）～27日（日））は曽世海司／杉江大志／古畑恵介が出演する。