佐々木蔵之介主演 舞台『冬のライオン』がいよいよ開幕 舞台写真&キャストコメントが到着

ニュース
舞台
2022.2.26
舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

画像を全て表示(7件)


2022年2月26日(土)~3月15日(火)東京芸術劇場 プレイハウスにて舞台『冬のライオン』が上演される。

本作は、英国王家の草創期1183年を舞台に、イングランド王ヘンリー二世ら王家の壮絶なバトルを描くヒューマンドラマの傑作。跡目争い、領土紛争、王妃と若き恋人の確執……権謀術数渦巻く、高貴な人々の赤裸々な家族劇となる。

初日に先立ちフォトコール及び取材会が開催され、舞台写真とキャストコメントが到着した。

オフィシャルコメント

佐々木蔵之介(ヘンリー二世役:イングランドの国王)

今日までたっぷりと稽古しましたが、まだまだお稽古し足りないです。1183年クリスマスの話で、英国国王を取り巻く王族たちの丁々発止のやり取りを楽しく・いい意味で裏切られた、、!とちょっとでも笑っていただければと思います。身構えず楽しんでいただける作品です。何の予習勉強もいりません。ぜひ楽しんでください。

葵わかな(アレー役:ヘンリーの愛妾でフランス王女)

私にとって初ストレートプレイで、お稽古中初めてのことだらけでしたが、皆さんとても優しくて、とてもホカホカした気持ちでお稽古することができました。お客様がどんなリアクションをしていただけるか、とても楽しみです。王族の話ではありますが、共感できる部分もきっとあるはずなので、ぜひ楽しんでいただければと思います。

加藤和樹(リチャード役:ヘンリーの長男)

僕自身久しぶりのストレートプレイですが、初日を迎えることがとても待ち遠しい気持ちです。この広い東京芸術劇場のプレイハウスを、こんな圧迫感のある荘厳なセットで、舞台を贅沢に使った作品です。交わされる言葉の応酬を、生の芝居で届けられることがとても楽しみです。王族たちが繰り広げる家族劇をぜひ楽しんでいただければと思います。

水田航生(フィリップ役:アレーの弟でフランス王)

無事に初日を迎えられることがとても楽しみです。僕はずっと白の衣装を着ているので、とても身が引き締まります。演出の森さんが「クリスマスの話だから楽しんで」とおっしゃっていて、ぜひ劇場にいらっしゃった方は何も考えずに楽しんでいただければと思います。千秋楽まで駆け抜けたいと思います。

永島敬三(ジェフリー役:ヘンリーの次男)

お稽古中は出演者の皆で笑いながらお稽古をするという、とても楽しい時間でした。初日を迎えるまでとてもドキドキしていますが、お客様とこうして幕を挙げられる喜びを共有できればと思います。ぜひ劇場でお待ちしております。

浅利陽介(ジョン役:ヘンリーの末子)

お稽古中は一日十笑していました。王族の話ではありますが、構えずフラットに見に来ていただければと思います。この作品は、王族・権力・家族愛が絡み合った…、壮大なコントです!(笑)。ぜひこの作品を観ていただいて家族で楽しかったね、と話してもらえるように頑張ります!

高畑淳子(エレノア役:ヘンリーの妻)

緻密な森新太郎演出のもと、家の壁中にセリフを張りながらやるべきことはやってきました。人間が繰り広げる生の芝居をぜひ楽しんでいただければと思います。蔵之介さんとのテンポのいい夫婦漫才のようなやり取りを堪能してください。人生最後の舞台だというくらいの気持ちで(笑)相務めさせていただきます。ぜひ劇場でお待ちしております。

舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

舞台『冬のライオン』 撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

公演情報

『冬のライオン』
 
日程 2022年2月26日(土)~3月15日(火)
会場 東京芸術劇場 プレイハウス
料金 S 席:9,500 円 A 席:7,500 円
65 歳(枚数限定):8,000 円 25 歳以下(枚数限定):5,500 円 サイドシート:5,500 円 高校生以下(枚数限定):1,000 円
 
作:ジェームズ・ゴールドマン
翻訳:小田島雄志
演出:森 新太郎
出演:佐々木蔵之介/葵 わかな 加藤和樹 水田航生 永島敬三 浅利陽介/高畑淳子
 
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
 
シェア / 保存先を選択