ワイルドな髪型のストレンジ、邪悪なストレンジも登場 『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』最新映像を公開

5月4日（祝・水）公開の映画『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』から、30秒の最新映像と日本版ポスタービジュアルが解禁された。

『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』は、『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品の最新作。元外科医で修行の末に魔術を身に着けたヒーロードクター・ストレンジを主人公とした映画だ。『アベンジャーズ／エンドゲーム』でのサノスとの死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカらが去った後、ストレンジは禁断の呪文によって時空を歪ませ、「マルチバース」と呼ばれる世界への扉を開いてしまう。そして、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった。

本作では、2016年の『ドクター・ストレンジ』から『アベンジャーズ』シリーズ、『スパイダーマン／ノー・ウェイ・ホーム』に続いて、ドクター・ストレンジがベネディクト・カンバーバッチが演じるほか、ストレンジの盟友・魔術師ウォン役でベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン役でレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役でキウェテル・イジョフォーらも続投。さらに、ワンダ役のエリザベス・オルセンも出演し。さらに、アメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメスがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『スパイダーマン』シリーズや、『死霊のはらわた』シリーズで知られるサム・ライミ監督。全米では、5月6日（金）に公開される。

解禁された映像では、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも描かれた“マルチバース”による様々な脅威が切り取られている。別次元から襲いくる巨大な怪物のほか、これまでのMCU作品に登場したものとは異なるビジュアルのストレンジたちも多数登場。ワイルドな髪型のストレンジや、禍々しく邪悪な気配を放つストレンジなどの姿が確認できる。また、鎖をつけられたストレンジに向けられた「真実を教えよう」という謎の男の言葉が意味するものとは。

『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』は５月４日（祝・水）映画館にて公開。