菅田将暉がバンド編成での初「虹」など全13曲を歌い上げる 自身2度目となるオンラインライブが閉幕
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撮影=上飯坂一
3月20日(日)、菅田将暉が自身2度目となるオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』を開催した。
雪の積もる冬景色の中、階段を上がっていく先の綺麗な陽の光が差す一室でバンドメンバー・KNEEKIDSとともに始めた1曲目は、「クローバー」。2019年のツアー以来となる演奏にも関わらず、息の合ったアンサンブルが温かい空気で満たしていく。そして、「サンキュー神様」はバンドメンバーのシミズコウヘイがボーカルとしても参加し、歌の掛け合いを行う中で、さらにグルーヴを増していく。その後のMCでは、「1年ぶりですかね、オンラインライブ見て下さって、ありがとうございます。改めまして菅田将暉です」と語りかける。楽曲制作のための合宿の中で実施されたオンラインライブなこともあり、良い意味で力の入り過ぎていない、アットホームな空気が終始漂っていた。
撮影=上飯坂一
続いて、ベースとボーカルから始まるいつもとは少し異なるアコースティック調でのアレンジで「まちがいさがし」を披露。ミュージックビデオを撮り下ろしたばかりの「ギターウサギ」は、張り上げたエモーショナルな歌い方で、原曲とは違う一面を見せながらのアレンジで披露した。バンド編成では初の披露となる、ストリーミング再生が2億回を突破した「虹」、メンバー紹介をはさみつつ、映画「糸」のエンディングソングとしても起用された「糸」を丁寧に歌い上げる。そして、アコースティックギターを手にして「ベイビィ」を、ベースとドラムのシンプルな編成で披露した。
撮影=上飯坂一
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撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
幕間のオフショット映像をはさみ、場所を変え、照明も光る、よりライブハウスに近い空間で披露したのは「TONE BENDER LOVE」。間髪を入れず「Keep On Running」、「ソフトビニールフィギア」とアップテンポナンバーを次々と披露していく。「皆さん見えてますか、あと少しなんで一緒に楽しんで下さい。」と配信ライブを見ているお客さんに声がけをしつつ披露したのは、歪んだギターが印象的な「7.1oz」だ。そして、ギターを手に「あと2曲、楽しんでやっていきます」と印象的なギターイントロとともに歌い出したのは「さよならエレジー」。最後には、「今というものにぶつけてひゅーい君と作りました。今日はありがとうございました」と、最新曲かつライブ初披露となる「ラストシーン」を残った力を出し切るように強く歌い上げ、オンラインライブは幕を閉じた。
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
撮影=上飯坂一
なお、アーカイブ放送は3月27日(日)25時59分までは視聴可能。