NAMBA69 & KEN YOKOYAMA、PUNK ROCKで突き抜けた新潟の夜
NAMBA69 Photo by Terumi Fukano
12月20日、難波章浩(Vo/Ba)率いるNAMBA69が地元新潟で主催するイベント『PUNK ROCK THROUGHTHE NIGHT SPECIAL』のVol.6が、KEN YOKOYAMAを迎え、新潟LOTSで開催された。
ファン待望となるこの対バンに会場は開演前から満員状態で熱気に包まれていた。
先行で登場したKEN YOKOYAMAの横山健(Vo/G)は「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHTだろ今夜は。じゃ、PUNK ROCKやろうか!!」というMCとともに「Ricky Punks」「Ricky Punks Ⅱ」を立て続けに披露し、会場の至る所でモッシュ、ダイヴ、PUNK ROCKコールが巻き起こった。その後も、新旧の楽曲を交えたセットリストでオーディエンスを魅了した。
KEN YOKOYAMA Photo by Terumi Fukano
中盤のMCで横山は「今年は全国色々な場所でNAMBA69と対バンしたけど、新潟での対バンは格別だね!!」と喜びの気持ちを表した。ラストの「Beautiful Song」まで計17曲、気迫の籠ったLIVEに会場は終始熱気に包まれた。
そして、NAMBA69がステージに登場。難波章浩の「地元でKEN BANDと対バン出来るなんて、こんな素敵な夜は無いぜ!!」というMCとともに「INTRO」「21st CENTURY DREAMS」「TRUE ROMANCE」「SUMMER TIME」を立て続けに披露し、会場をモッシュとダイヴの渦に巻き込んだ。その後も新旧の楽曲を交えたセットリストでオーディエンスを圧倒した。
中盤のMCで難波は「今年はとても良い1年だった。そのラストを地元新潟でKEN BANDと締めくくれてとても幸せです。」と感謝の気持ちを表した。ラストの「GOOD TIMES」まで計16曲、圧巻のパフォーマンスで会場を揺らし続けた。
鳴り止まぬアンコールに応え、難波章浩と横山健がステージに登場しHi-STANDARDの「CLOSE TO ME」「WAR IS OVER」を披露。このサプライズに会場の熱気は最高潮に達した。
そして、ラストはオーディエンスを交えたNAMBA69の「MY WAY」で幕を閉じ、新潟の夜をPUNK ROCKが突き抜けた最高の夜となった。
Photo by Terumi Fukano
『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT SPECIAL Vol.6』
12月20日(日) ※終了
会場:新潟LOTS
OPEN 17:00 / START 18:00
出演
NAMBA69
KEN YOKOYAMA