『バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷』　渋谷フクラスにリニューアルオープン

東京・渋谷にある『世界一小さな美術館＠GMOデジタル・ハチ公』が、『バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷』と名称を新たに、2022年4月13日（水）よりリニューアルオープンした。

本美術館は、GMOインターネットグループの運営のもと、2021年9月にオープン。代表である熊谷正寿氏は、オフィスの会議室フロアを中心に「GMO Gallery」と称し、ジュリアン・オピーの作品をはじめとした現代アート作品を多数展示するほか、2015年には第1本社であるセルリアンタワーにおいて『熊谷コレクション 〜 オフィスとアートの新しい関係  〜ジュリアン・オピーの世界』展を開催し、オフィスを一般公開するなど、現代アート作品に触れられる場を提供してきた。

この『バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷』は、気軽に本物のアート作品を楽しむことで、ひとりでも多くの方の「笑顔」と「感動」を創造し、アート界と文化、そして結果としての社会の発展に貢献していきたいとの想いからオープンしたという。

『バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷』では、作品鑑賞前にバンクシーや展示作品についての情報をまとめた約10分間の「スペシャルムービー」を放映。映像は220インチディスプレイとロールスクリーンで構成される三面の壁に映し出され、高精細でシームレスな没入感を楽しむことができ、音の指向性をユニークにコントロール可能なスピーカーを導入することで、映像と音の一体感を表現し、臨場感あふれる空間が実現。作品だけではなく、映像、音響が一体となった展示空間をひとつのアートとして体験することで、これまでにないアートの楽しみ方を提案している。