三宅裕司演出、劇団こどもSET第4回本公演『太秦ラプソディ』ビジュアルが解禁
劇団こどもSET『太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~』
2022年8月24日(水)~26日(金)、スクエア荏原ひらつかホールにて上演される劇団こどもSET『太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~』のビジュアルが解禁となった。
劇団スーパー・エキセントリック・シアターが未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘すべく、小中学生を対象に三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力のもと、2018年に創立した「劇団こどもSET」。劇団SETのコンセプトである「ミュージカル・アクション・コメディー」をこども達に余すことなく継承し、こども達用に書かれた作品ではなく、これまで劇団SETの俳優たちが演じてきた本公演を、毎年こども達だけで上演していく。
劇団こどもSET『太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~』
今回の上演作品『太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~』は、劇団SETが昨年2021年10月・11月サンシャイン劇場にて上演したもの。太秦映画村を舞台に、斬られ役の大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描いた物語で、作中には時代劇の撮影、日常の稽古、自分たちの撮影所を守ろうとする場面など多くの殺陣シーンが盛り込まれている。今回は、座長・三宅裕司直接演出のもと上演。小学1年生から中学3年生の総勢36名の子供たちは1年をかけて基礎から殺陣を学んでおり、大人に負けない迫力とスピード、子供たちが魅せる華やかな立ち廻りが見どころのひとつだという。5月29日(日)10時より一般発売が開始となる。
ストーリー
時代劇が衰退する中、自分の居場所を守るために奮闘する斬られ役の無名俳優たち。
そして、そんな彼らを支援する一人の若手女優。降りかかる数々の困難に立ち向かう中、一人の無名俳優に千載一遇のチャンスが訪れ、人気俳優の仲間入りを果たす。
彼は自身の主演最新作の相手役に支えてくれた女優を指名するが、彼女は若年性アルツハイマーに冒されていた。
最高のチャンスに訪れた最大のピンチ。
しかし、彼らはこの危機を乗り越えるべくある作戦を実行する。果たしてその結末は・・・。
公演情報
ミュージカル・アクション・コメディー
「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」
演出:三宅裕司
出演:劇団こどもSET
※開場は開演の30分前。4歳以下入場不可/車椅子のお客様は、事前にご連絡ください。
※情勢を鑑みて時間などは変更となる可能性がございます。ご了承ください。
大人:前売4,000円/当日4,300円
子供:前売2,000円/当日2,300円
※価格は税込です。
※子供券(5歳~中学3年生)の方は、当日年齢を確認できる物をご提示頂く場合がございます。
<取扱い>イープラス(http://eplus.jp/set-kids/)ほか
<共催>公益財団法人品川文化振興事業団
<協賛>丸美屋食品工業株式会社
<企画・制作>
株式会社スーパーエキセントリックシアター
株式会社アミューズ