『おさるのジョージ』キッチン、好評につきセカンドシーズンがスタート　夏らしいトロピカルメニューが登場

東京ソラマチ（R）にある『おさるのジョージ』のダイニングカフェ『Curious George Kitchen（『おさるのジョージ』キッチン）』が、2022年7月1日（金）より “セカンドシーズン” をスタートさせた。

2022年3月にオープンして以降客足は途絶えることなく、入店制限のため整理券を配ったり、数時間待ちの状況が続いていたりと盛況な状況が連日続いていた本店。当初は6月末までの「3ヶ月期間限定」と発表されていたのだが、期日が迫った6月中旬、セカンドシーズンがスタートするといううれしいニュースが飛び込んできた。しかも今回は夏らしい遊び心いっぱいの新たなメニューやグッズが追加され、店内の装飾も季節に合わせてマイナーチェンジするという。そんな暑い季節にふさわしい新商品や店内の様子をレポートしよう。

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気分は常夏トロピカル！

我々の訪問を歓迎するかのように店頭でお出迎えするジョージ。ファーストシーズンではパンケーキを運んでいたと記憶しているが、今回はなんとハイビスカスにフルーツポンチ！　こちらは新商品「『おっととと！』しゅわしゅわカラフルフルーツポンチ」をイメージしたものだ。

店内のあちこちに付けられた手跡・足跡も、黄色一色だった前回とは打って変わり、今回は色とりどりのトロピカル。それもそのはず、店内に置かれた木箱からはバナナだけではなく、スイカ、マンゴー、パイナップル、桃、オレンジなど、さまざまなフルーツが溢れんばかりに積まれている。その周辺に足跡がびっしり残っているのは、一生懸命準備したのだろうか（つまみ食いしたのでは……）と想像してしまう。

壁に展示されているコックコートを着たジョージのイラストも、今回に合わせた新バージョンがお目見えだ。フルーツポンチをトレイに載せてポーズする姿だけでなく、トロピカルフルーツまみれでうれしそうなジョージはなんだか見ているこっちまで和んでしまう。

さて、ジョージが運んでいる新商品「『おっととと！』しゅわしゅわカラフルフルーツポンチ」は、ごろごろとしたフルーツが入ったかき氷と、3色のカラフルなシロップ、ソーダがセットになったもの。シロップやソーダは自身で投入できるので、自分好みに仕上げられるという一品だ。見た目はかき氷のようだが、ソーダを混ぜることで氷が溶けていき、フルーツポンチとしても楽しめる。まずは黄色のシロップをかけてみた。

シロップをかけた氷が溶けていき、「おっととと！」とタイトルさながらジョージが倒れてしまった。ごめんね……と思うけれど、その姿でさえも愛らしくクスっとしてしまう。

新商品メニューはほかにも「『星をかぞえて』お空のシーフードクリームパスタ」、「『ジョージと黄色い帽子のおじさんの出会い』フェーブ付きドリンクセット」、「『黄色い帽子のおじさんも大好き！』カノーリ シチリアレモンチーズクリーム」、「『カラフル！』フルーツパンナコッタ グレープ」が登場。また「『店長のおすすめ！！』よくばりバーガー＆パスタプレート」や「『ゆらゆらぐらぐら パンケーキ』チョコとプレーンの7段重ね！デラックス」はパスタやフルーツが変更され、「アートコレクション オ・レ（ICE / HOT）」のラテアートにも新しいイラストが登場するなど、幾つものメニューがセカンドシーズンに合わせて変更されている。

メニューブックやコースターなど、シーズンごとの違いも楽しい

絵本のようなメニューブックは、セカンドシーズンに合わせて夏らしくブルーの装い。先に紹介した新しいフードメニューはもちろん、ファーストシーズンから人気のメニューもあるので、じっくり選ぼう。

また、店内で飲食した方にプレゼントされる「オリジナルコースター」も新しいイラストに。ランダムでの配布となり、無くなり次第終了となるのでご注意を。

これまで紹介してきたものだけでなく、店内のいたるところが夏仕様に変化しているので、初めて訪問する方はもちろん、ファーストシーズンから二度目となる方でもまた新たに楽しめる要素が溢れる。ぜひこの夏の思い出作りに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

『おさるのジョージ』キッチン セカンドシーズンは2022年9月25日（日）までの期間限定で営業中。

(C) Universal City Studios LLC. All Rights Reserved. Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by HarperCollins Publishers L.L.C. and used under license. All rights reserved.
文・撮影＝SPICE編集部