「永遠の17才」声優・井上喜久子の人生哲学とは 初エッセイ『井上喜久子17才です「おいおい!」』発売が決定
井上喜久子
声優・井上喜久子の初エッセイ『井上喜久子17才です「おいおい!」』が9月24日(土)に発売されることが決定。「17才の日」の7月17日(日)より予約受付がスタートした。
井上喜久子
井上喜久子は、TVアニメ『らんま1/2』天道かすみ役や、『ああっ女神さまっ』のベルダンディー役、『ふしぎの海のナディア』のエレクトラ役、『しまじろう』のしまじろうのお母さん役、『はたらく細胞』のマクロファージ役、 『宇宙戦艦ヤマト2205』のスターシャ・イスカンダル役など、アニメ、ゲーム、洋画吹き替え、ナレーションなど様々な分野で活躍する声優。2010年には第4回声優アワードにて助演女優賞、2016年には第10回声優アワードにて高橋和枝賞を受賞。1990年代の声優ブームをけん引し、今年28周年を迎えた雑誌『声優グランプリ』では、創刊号の表紙を飾った。
『声優グランプリ』創刊号
そんな井上は、イベントなどの自己紹介で「井上喜久子、17才です」と言い、観客が「おいおい!」と返すお決まりの流れで「永遠の17才」としても知られている。初エッセイ『井上喜久子17才です「おいおい!」』で綴られるのは、そんな井上の少女時代からのエピソード、出会ってきた大切なキャラクター、演じることへの真摯な思い、花やコスプレ、大好きなもの、そして、そこから見える「若く見せるのではなく、若く生きる術」などだ。
また、日髙のり子、田中敦子、松本梨香、久川綾、水樹奈々、中原麻衣、田中理恵、山本麻里安からの秘蔵エピソードや、堀江由衣との“17才”対談、実の娘で声優として活躍する井上ほの花との母娘対談などの特別企画、撮り下ろしコスプレグラビアも収録される。
9月25日(日)、井上の“17才”の誕生日に、東京都内にてイベント限定特典ブロマイドサイン会が開催されることも決定している。