笑いと胸キュンの甘辛ミックス!人気声優の”妄想力”が爆発した『ようこそ妄想営業部へ❤Season4』夜の部レポート
――まずは今日のイベントの感想をお願いします。
西山:今日は大所帯だったので1人あたりの負担は少ないのかな?って勝手に思ってたんですけど、全然そんな事はなく(笑)。特に今回が初登場だった白井さんが非常に場をかき乱してくれていたので、今後にも期待してます!
駒田:毎度のことながら、お客さんの色々な反応や、機微がマスク越しでも見えてきて面白いなって思います。本当に白井さんは前から居たんじゃないかってくらいすごく馴染んでて、かなり助けられたシーンもありましたね。
寺島:自分は前回、色々あって参加できなかったので、今回非常に楽しみでしたし、宏太朗くんの言う通り大所帯だったので、出番が少ないと巻き返せる機会も減っちゃうから、手応えなく終わるかもしれないという恐怖はありましたね(笑)
仲村:多分みんなもそうなんじゃないかって思うんですけど、自分でもやっていて段々とキュンと笑いの境界が分からなくなってきたんですよね…(笑)。でも本当に即興劇ならではの何が起こるかやってみるまで分からないっていうのが1番面白い所ですよね。
白井:ちょっと暴れすぎて左腕が若干痛いんですけど(笑)。いや、でもみんなに言ってもらって色々思い返すと確かに今回あまり人間をやってないな…って思いました。完全に無意識ですね(笑)。
――改めてやっぱり皆さんの”妄想力”の高さを感じたのですが、それと同時に色んなベクトルの”妄想力”があるなとも思いまして、皆さんの思う「この人の妄想力には敵わない!」みたいな方を挙げるとしたら誰でしょうか?
仲村:そうですね~…。宏太朗とか、白井さんとかめっちゃおもろいんですけど、思考回路がどうなってるかはなんとなく理解できるんですよ。けど、1人だけ全く理解できない人がいて……。伊東健人って言うんですけど(笑)。どうなったらその部品が出てくるの?みたいな時が結構あって(笑)。一回、頭の中を覗いてみたいですね。
西山:確かに(笑)。ボクも渾身の「お願い!お願い!」を繰り出して、もうココしかない!ってオチの所から、健人がまだ続けたんですよ。
一同:(爆笑)
寺島:あれ怖かったな~(笑)。自分が一緒にやってたと思うとゾッとしたもん。渾身のオチなのに。
西山:めっちゃ怖かった!。ずっと一緒にやってるけど怖さしかないです(笑)。
仲村:満場一致かな?(笑)。満場一致で伊東さんみたいです。
――今後のSeasonで、こんなシチュエーションやってみたい!みたいなアイデアがあれば、ぜひお聞かせください!
西山:個人的には今回初めて3ワードのやつをやったんですけど、あれすごい面白かったので、今度はワード自体を皆さんから募集して~とかでも面白くなるんじゃないかな。
寺島:いいね。ボクは個人的にやってみたいのがあって、片方しか設定を知らないみたいな…。相手は目隠しと耳栓されてて、何も分からない状態で放り出されて、設定を知ってる方がどうにかうまいことアドリブで着地点まで導く、みたいなのは攻守わかりやすくて面白いんじゃないかなと。
仲村:お客さんにも設定を伝えないとか、やってみても面白そうじゃない?
西山:お客さんもハラハラできて面白いのかも。あとさっき言ってたアレは?
駒田:あぁ!制限時間が設けられているヤツね。今はアドリブに任せて尺とったりもしているけど、一律でタイマーかけられて残り20秒とかになったときのみんなのテンパり方とかって、絶対個性が出ると思うから、結構見応えあるんじゃないかなって思いますね。
白井:(時間を)押さないしね(笑)。
――確かに!結構大事なポイントではありますね(笑)。
白井:ボクはもっとセットや小道具を駆使したヤツをやってみたいですね。モノボケみたいな。
――最後にファンの方へ向けてメッセージをお願いします。
西山:こうやって思い返してみると、我々にとっても思い出深いSeason4になったなと思います。今日やってみて改めて「こういうのやってみたい」というアイデアも出ましたし、アーカイブもあるので是非何回でも楽しんで頂けたらと思います。
駒田:研究開発部の2人が入ってきたのはつい最近だったと思ったら、また新たに白井さんも加わって。自分で相手を選べるというシステムができた事で、良い意味で自分の考えてたプランを全部崩されたりするのが面白いと思うし、我々もそうですが、見ている方も、また新たな組み合わせでのエチュードを楽しみにされていると思いますので、是非次回にも期待してください。
寺島:我々が普段演じているのは台本ありきのお芝居なんですけど、妄想営業部に関してはもうアドリブの嵐なワケじゃないですか(笑)。やっぱりそれはそれで、多分ここでしか得られない栄養があると思うので、今後とも愛して頂けたら嬉しいですね。
仲村:もちろん、ボクらも楽しみながらやっているんですが、お客さん参加型だからこその楽しさみたいなのも感じていて。我々だけじゃなくてお客さんと一緒にステージを作ってる感じがするのが、やっぱりこのイベントの醍醐味なんだと思っていますので、是非また体感しに来てくれたら嬉しいです!
白井:自分は今回が初参戦でしたけど、なんか…クセになりますね(笑)。上手くいってもいかなくても楽しいですし、本当に打ち合わせなしのぶっつけ本番なのがそうさせているなと。今日やれなかった組み合わせの方ともやりたいなって思いますし、今後とも楽しみにして頂けたら嬉しいです。今日はご覧頂きありがとうございました。
レポート・文:前田勇介