伊藤英明・大貫勇輔・山本耕史・小澤征悦が『KAPPEI カッペイ』ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭出品に喜びのコメント
(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
映画『KAPPEI カッペイ』が、現地時間8月29日から9月10日までベルギー・ブリュッセルで開催される『第38回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭』(略称BIFFF)に正式出品されることがわかった。
『KAPPEI カッペイ』は、『デトロイト・メタル・シティ』などの漫画家・若杉公徳氏による同名漫画を実写映画化したもの。ノストラダムスの大予言を信じ、厳しい修行を続けてきたものの一向に世界滅亡の時は訪れず、活躍の場を与えられなかった最強の戦士たちが、突如解散を告げられ、流れ着いた現代の東京でピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心などを初めて知る姿を描いた青春映画だ。主人公・勝平を伊藤英明が演じているほか、上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太らがキャストに名を連ねている。日本では、8月24日(水)にDVDとBlu-rayがリリースされることも決まっている。
本作は、カナダ・モントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭で、ニューフレッシュ・アワード最優秀作品賞受賞している。続いて出品が決定したブリュッセル国際ファンタスティック映画祭は、シッチェス映画祭、ポルト国際映画祭と並ぶ、世界3大ファンタスティック映画祭のひとつ。同映画祭40回目のアニバーサリーとなる今年、第1作目の新人監督による作品にスポットライトを当てる目的で、Emerging Raven Competition部門が新設されている。『KAPPEI カッペイ』は、「究極にばかばかしくも普遍的なユーモアをロマンスやファンタジーと融合させた、その奇想天外なコンセプト」が評価され、出品が決定したという。
(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
映画祭出品を受けた伊藤らキャストのコメントは以下のとおり。
伊藤英明(勝平 役)
もし KAPPEI が受賞することになれば
『究極にばかばかしくも普遍的なユーモアをロマンスやファンタジーと融合させた、その奇想天外なコンセプト賞』という名前の賞を頂くことになるのでしょうか?!
『じゅげむじゅげむごこうのすりきれ〜』ばりに長い名前の賞になること間違いなし。
期待してます!!
世界の皆様、心から楽しんで、是非 KAPPEI を選んでやって下さい!!
大貫勇輔(守 役)
ブリュッセル国際映画祭への出品おめでとうございます!
日本のみならず、世界の方々に大の大人が全力で真剣にふざけているこの素晴らしい映画を観ていただけること、全身で喜びを感じています!
金髪ロン毛、ほぼずっと半裸で革パン×サスペンダー、ビーサン姿を見られるのは、少し恥ずかしくもあります(笑)
しかし、慣れた今となっては胸を張って"守"という役を愛してます。
たくさんの方に「KAPPEI」を観て笑顔になってもらえたら、嬉しいです。
そして、この作品に参加させていただけたこと、本当に感謝しています。
山本耕史(正義 役)
世界に羽ばたく作品になる事はもちろん分かっていた!
芸術は人々を救ってくれる物であると同時に時に蔑まれる物である。
本国に置いて【興行収入】と言う目に見える数字で判断すると、お好み焼きにかけても、かけなくとも良い青のりの様な数字だ!
だがしかし!青のりが、こんなに人類を救う食材だったと誰が気付き、誰が説明し、誰が納得させたのか?!
そう!それはまさにカッペイ!!
お前と俺達だ!!
明日終末が来るやもしれぬ!
俺はいつでも臨戦態勢だ!
行くぜ!!!
無戒!!!
殺風拳!!!!!
小澤征悦(英雄 役)
世界中の人に見てほしい、最高の映画です。キャストもスタッフも、最高です。自分の腹筋は、本物です。もしニセモノだと言う人がいたとしても、クレームは受け付けません。
なぜなら、映画とはアートであり、アートとは、自由であるべきだからです。
PEACE