『ブルーピリオド』バーバリーとコラボ決定　オリジナルストーリーを展開

山口つばさによる美術漫画『ブルーピリオド』がバーバリーとコラボし、オリジナルストーリーが制作されることが発表された。

描かれるのはバーバリーのアイコンバッグのひとつである「ローラバッグ」を擬人化した新キャラクター「ローラ」が登場するオリジナル描きおろしストーリー。 本ストーリーが掲載されたブックレットは、 8月20日 (土) から全国のバーバリーの店舗を訪れると限定でプレゼントされるとのことだ。

今回のストーリーでは 主人公の矢口八虎と鮎川龍二がローラと出会い、 そして影響を受けていく心の旅を描かれる。 ローラの大胆な行動、 内面の強さ、 純粋さ、 そして自由な自己表現に、 八虎は強く惹かれていき、 そして外的・内的な束縛から解放されるインスピレーションを得ていく。

本件に対して山口つばさからのコメントも到着している。

■山口つばさ氏コメント

バーバリーは生まれた時からテレビなどで観る身近でありながら、 憧れのブランドの一つでした。 なので、 今回コラボレーションの話が来てまずとても驚きましたし、 正直実現できないかもしれないと少し不安に思っていました。 しかし話が進み、 現実のコラボとしてやらせていただくことになった際、 あらためてなぜブルーピリオドを選んでくださったのかをとても考えました。 その上でこのマンガでしかできないことがあるのでは、 それをすべきなのではと思うようになりました。 憧れのブランドなので過剰に   リスペクトをしてしまわないよう、 あえて普段の漫画製作と同じ温度感でいることが一番のリスペクトだと思い制作しました。 それがバーバリーファンの方にも伝われば幸いです。

ここでしか見ることのできないオリジナルストーリー、見逃すことのないように。