「毒」をテーマにした特別展が国立科学博物館にて開催決定 “チーム毒”メンバーを発表

2022.9.26
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特別展『毒』

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「毒」をテーマにした特別展『毒』が、2022年11月1日(火)から2023年2月19日(日)まで、国立科学博物館にて開催される。

「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されているが、毒のなかには薬効をもつものもある。「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることが可能だ。

本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していく。自然界、そして人間の社会に存在するさまざまな「毒」。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなるだろう。

会場イメージ

このたび、特別展『毒』を応援する“チーム毒”メンバーが決定。オフィシャルサポーターに就任したのはクイズ王・伊沢拓司。東大発・知識集団QuizKnock(クイズノック)が会場内で出題する「毒クイズ」を解きながら 「毒」の知識を深めることができる。

【オフィシャルサポーター】伊沢拓司(クイズプレーヤー)

【クイズコラボ】QuizKnock(クイズノック)

音声ガイドナビゲーターは、博物館の音声ガイドは初となる、声優・中村悠一が担当。さらに、会場内では『秘密結社 鷹の爪』でおなじみの「鷹の爪団」があちこちに登場し、鑑賞者と共に「毒」について学ぶ。特別展『毒』では、総展示数250点を超える毒に関わる展示を紹介する。

【音声ガイドナビゲーター】中村悠一(声優)

【キャラクターコラボ】『秘密結社 鷹の爪』

また、本展のタイアップソングにはBiSHの新曲「UP to ME」が決定。本タイアップソングは特別展『毒』のCMや音声ガイドなどで使用される予定だ。

【タイアップソング】BiSH「UP to ME」

本展の日時指定予約は、10月9日(日)【ドクの日】正午より販売開始。「BiSHコラボTシャツ」付きや「とってもおおきな ベニテングタケ」 付きなど、企画も販売予定。

展覧会情報

国立科学博物館 特別展『毒』
◆会 期:2022年11月1日(火)~2023年2月19日(日)
◆会 場:国立科学博物館(東京・上野公園)
所在地:〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
◆開館時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
◆休館日 :月曜日、12月28日(水)~1月1日(日・祝)、1月10日(火)
※ただし1月2日(月・休)、9日(月・祝)、2月13日(月)は開館
※会期等は変更になる場合がございます。
※入場方法等の詳細は公式サイトをご確認ください。
◆入場料(税込):一般・大学生:2,000円、小・中・高校生:600円
※未就学児は無料。※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
◆オフィシャルサポーター:伊沢拓司(クイズプレイヤー)
◆音声ガイドナビゲーター:中村悠一(声優)
◆クイズコラボ:QuizKnock(クイズノック)
◆キャラクターコラボ:秘密結社 鷹の爪
◆タイアップソング:BiSH「UP to ME」
◆お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)・03-5814-9898(FAX)
◆公式サイト:https://www.dokuten.jp
◆主催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
◆協賛:DNP大日本印刷
◆協力:海洋研究開発機構、国立アイヌ民族博物館、国立民族学博物館、水産無脊椎動物研究所、第一三共、大日本除虫菊、東京都薬用植物園、東京農工大学、東京薬科大学、日本蛇族学術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、ブリヂストン、星薬科大学、北海道大学植物園・博物館、ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所、舞鶴引揚記念館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、MeijiSeika ファルマ