横浜流星、『新聞記者』で第4回アジアコンテンツアワード「ニューカマー賞」を受賞 「国を越えたくさんの方に届き、嬉しく思います」
Netflixシリーズ『新聞記者』 Netflixにて全世界独占配信中
横浜流星がNetflixシリーズ『新聞記者』の演技で、第4回アジアコンテンツアワードの「ニューカマー賞」を受賞したことがわかった。
Netflixシリーズ『新聞記者』は、2019年6月に劇場公開された映画『新聞記者』を全6話のドラマとしてキャストを一新し、新たな物語として描いた作品。「新聞業界の異端児」と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子が演じ、映画版に引き続いて藤井道人監督がメガホンをとる。
また、綾野剛が若手官僚・村上真一を演じるほか、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役で横浜流星が出演。自分の意思に反して改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也を吉岡秀隆が、和也の妻・真弓を寺島しのぶが演じ、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎らがキャストに名を連ねている。
『アジアコンテンツアワード』は、釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで2019年に新設された賞。アジア地域の独創的で優れたテレビ、OTT、オンラインコンテンツや俳優に贈られるもので、アジアの優れたコンテンツを奨励し、アジアのコンテンツおよび映画市場の活性化を目的としている。4回目を迎える同賞で、Netflixシリーズ『新聞記者』は作品賞、主演女優賞、ニューカマー賞の主要3部門にノミネートされた。
横浜の受賞について、アジアコンテンツアワード組織委員長は「難しい演技が必要な社会派ドラマにおいて、存在感のある素晴らしい表現力を発揮されていました。正義のために葛藤するその姿に、今後アジアを代表するビッグスターになると確信しました」とコメントしている。
横浜のコメントは以下のとおり。
横浜流星
こんにちは。横浜流星です。
この度は、Netflixシリーズ「新聞記者」にて、アジアコンテンツアワード「ニューカマー賞」に選んでいただき、有難うございます。
本作では、藤井道人監督が一般市民目線を描きたいということで、僕に託してくださり、覚悟をもって、“亮”を生きました。
キャスト、スタッフ一丸となって作った「新聞記者」が、国を越えたくさんの方に届き、嬉しく思います。これからも皆さんの心に残る作品をお届けできるよう、精進します。本当に有難うございました。
Netflixシリーズ『新聞記者』は全世界独占配信中。