『世界スーパージュニアテニス』がいよいよ準決勝＆決勝へ

大阪市のITC靱テニスセンターで開催されている『大阪市長杯 2022 世界スーパージュニアテニス選手権大会』で、今週末にいよいよ準決勝と決勝が行われる。

この大会は、国際テニス連盟（International Tennis Federation/ITF）が管轄するジュニアツアーの一戦で、アジアで唯一“グレードA”に認定されているビッグマッチだ。過去には、マリン・チリッチ、ニック・キリオス、キャロライン・ウォズニアッキらも出場。この大会での優勝をきっかけに世界的な選手へと飛躍を遂げており、“スターへの登竜門となる大会の1つ”と目されている。

現在は、「ITF世界ジュニアランキング」で上位にランクされる選手たちが熱戦を展開中。15日（土）には少年・少女シングルス準決勝、および少年・少女ダブルス決勝が、16日（日）には少年・少女シングルス決勝が行われる。

両日のは、イープラスほかで現在販売中。なお、16日（日）にはITC靱テニスセンターで『UTSUBOテニスフェス』の同時開催を予定しており、元プロテニスプレイヤーの浅越しのぶ、新井麻葵らによるトークショーや、プロテニス選手によるテニスクリニックなど、さまざまなイベントが企画されている。