ドウェイン・ジョンソンが触れた、DCユニバースの新たな展開とは? 映画『ブラックアダム』特別映像を解禁

2022.10.19
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映画『ブラックアダム』より (C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics

12月2日(金)公開の映画『ブラックアダム』から、特別映像「DCユニバース編」が到着した。

『ブラックアダム』は、バットマンなどで知られるDCコミックのアンチヒーロー“ブラックアダム”を主人公とした映画。主演・製作総指揮に、『ワイルド・スピード』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンを迎え、『エスター』『ラン・オールナイト』などのジャウマ・コレット=セラ監督がメガホンをとった作品だ。

解禁された映像は、『ブラックアダム』と、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンらが登場する作品群“DCユニバース”の関係性にフォーカスしたもの。冒頭では、7月にアメリカで開催された『サンディエゴ・コミコン2022』で、ドウェイン・ジョンソンがブラックアダムに扮し、「The DC Universe will never be the same again」と意味深な宣言を行った一幕をフィーチャー。さらに、DC ユニバース作品に登場した、スーパーマンやワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クインら DCのヒーローが登場する中、「ヒーローもヴィランもいない世界では、ある力がすべてを支配していた」と、5,000 年の眠りから目覚めるブラックアダムの姿が映し出される。そして、彼を危険視するヒーロー軍団“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ(JSA)”も登場する。

 
 

製作総指揮兼主演のドウェイン・ジョンソンは、「製作段階から DCユニバースを新しい時代へと進化させようと話していた。それはどういうことなのか? どんなキャラクターが必要なのか? そして、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの4人を登場させ、DCユニバースを拡大させることを目標にこの作品を作ったんだ。世界中の人々がこの作品を観てくれる瞬間が待ちきれないよ」と、本作のDCユニバースにおける重要性に言及している。

『ブラックアダム』は 12月2日(金)より全国ロードショー。

 

作品情報

映画『ブラックアダム』
監督:ジャウマ・コレット=セラ 製作総指揮・主演:ドウェイン・ジョンソン
出演:ピアース・ブロスナン(『マンマ・ミーア!』、「007」シリーズ)、オルディス・ホッジ(「CITY ON A HILL/罪におぼれた街」、『あの夜、マイアミで』)、ノア・センティネオ(「好きだった君へのラブレター」シリーズ)、サラ・シャヒ(「セックス/ライフ」、『ラッシュアワー3』)、マーワン・ケンザリ(『オリエント急行殺人事件』、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、クインテッサ・スウィンデル(『ヴォイジャー』、「トリンケット ~小さな宝物~」シリーズ)、ムハンマド・アーメル(「モー・アマー」)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics