14年にわたる密着映像で描く『十三代目市川團十郎に、ござりまする。』Huluで独占配信スタート

2022年10月31日（月）、歌舞伎座『十三代目市川團十郎白猿襲名披露記念 歌舞伎座特別公演』をもって市川海老蔵は十三代目市川團十郎を襲名、そして11月7日（月）から始まる『十一月吉例顔見世大歌舞伎』で長男・堀越勸玄は八代目市川新之助として初舞台を踏む。

この歌舞伎界の世紀の大イベントにあわせ、オンライン動画配信サービスHuluでは、同日10月31日（月）からHulu特別版『十三代目市川團十郎に、ござりまする。』を独占配信する。

本作は、歌舞伎俳優・市川海老蔵一家に密着した日本テレビ系ドキュメンタリー特番『市川海老蔵に、ござりまする。』に、地上波では紹介しきれなかった舞台の名場面や未公開映像を加えたスペシャル番組。

第1話は、舞踊家・市川ぼたんとして活躍する長女・麗禾を主役に描かれる『市川ぼたんに、ござりまする。』、第2話は八代目市川新之助として初舞台を踏む長男・勸玄にスポットを当てた『市川新之助に、ござりまする。』、そして最後に市川宗家の看板として、伝統を守りながら革新を目指し挑戦し続け、今回十三代目市川團十郎を襲名するまでの十一代目市川海老蔵の奮闘を追った『市川團十郎に、ござりまする。』の全3話で構成され、順次配信する。

日本テレビ系ドキュメンタリー特番『市川海老蔵に、ござりまする。』は、2014年の初回以来毎年1月に放送、市川家の夫婦愛や親子の絆、そして厳しい修行の裏側を公開し話題に。

2022年１月には最新作の第９弾を放送、女優として初めてドラマ出演を果たした長女・ぼたんの奮闘や、コロナ禍により歌舞伎として極めて貴重な“8歳”の1年をもどかしい思いで過ごした長男・勸玄の微笑ましくも成長した姿が描かれ、多くの反響を呼んだ。

今回Huluで独占配信する『十三代目市川團十郎に、ござりまする。』は、これまで放送された『市川海老蔵に、ござりまする。』から名シーンの数々を再編、さらに日本テレビのカメラが2008年から密着取材し続けた14年間の貴重な映像も満載。

父として優しく２人の将来を見守りながらも、師匠としては厳しく妥協を許さぬ父と、時に涙に濡れながらも懸命に稽古を重ね舞台に臨む子どもたちの努力と成長、そして親子の固い絆に胸打たれる感動のドキュメンタリーとなっている。

【市川海老蔵 コメント】

取材14年というのは日本テレビさんと我々との立派な歴史だと思います。麗禾が生まれる前から、それに勸玄が生まれた日も撮影して下さっていますし、子供たちの記録を改めてそれぞれにまとめてくださってありがたいです。

ファンの方々は「ああ、そうだった、懐かしい」とか、初めて見てくださる方は「ああ、こうだったのか」とか、
それぞれの見方でご覧いただけると嬉しいですね。

私自身も自分がどういう変化をしてきたかを改めて見るのが楽しみです。子供たちの成長、私の変化をぜひ見ていただきたいです。