【東京・渋谷】ライブイベント『Firestarter2022 supported by SPICE』開催　賽・Bialystocks・ステエションズのコメントも

11⽉18⽇（⾦）に渋⾕ CLUB QUATTROにて開催される、イベント制作会社のSEVEN'S SOFTHOUSEとSPICEの初の企画イベント『Firestarter2022 supported by SPICE』に、賽（SAI）・Bialystocks・ステエションズの三組のバンドが出演することが決定している。

この記事では、出演する三組のバンドの紹介と届いたコメントを掲載していく。ぜひ、チェックしてライブに足を運んでほしい。

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一組目は、SuchmosのキーボーディストであるTAIHEIこと櫻打泰平が代表を務める、岩見継吾（Wb）、佐瀬悠輔（Tp.）とともに結成したドラムレスバンド・賽（SAI）。鍵盤、トランペット、ウッド・ベースからなる三人組で、ジャズを基盤にしつつも、ブルース・クラシック・アンビエントなど、様々なサウンドを取り入れながら、独自の音楽性を追求しているバンドだ。

今回のイベントに関して、賽からコメントも届いた。

「初めて対バンさせていただく方々ですので、みなさんがどのようなライブをされるのか楽しみです。これからも賽としての音楽を創り続けていきますので、ぜひライブに足を運んでいただけたらと思います。」

二組目のOfficial髭男dism、スカートらが所属するポニーキャニオン内「IRORI Records」からメジャーデビューを果たした、Bialystocks（ビアリストックス）は、甫木元空（ほきもとそら・Gt/Vo）、菊池剛（きくちごう・Key）による二人組のバンドだ。映画監督としても活動しているボーカルの甫木元が監督を務めた長編映画『はるねこ』の生演奏上映をきっかけに結成された。数々のアーティストサポートをこなす菊池のバラエティに富んだアレンジメントと甫木元が放つパワフルで伸びやかな歌声が印象的なバンドだ。また、11月25日（金）から劇場公開となる、映画『はだかのゆめ』も監督・脚本を甫木元、音楽はBialystocksが担当している。こちらは、高知・四万十川を舞台に親子3代の物語を描いた作品で、12月には生演奏付きの特別上映も行うことが決定している。

今回のイベントに関して、Bialystocksからコメントも届いた。

「いい意味で個性がバラバラなので、当日どんなライブがみられるか楽しみです。ライブをするたびに大なり小なりの発見があるので、今後の活動に少しでも生かせるよう模索していけたらと思います。」

最後に紹介するステエションズは、CHAN（Gt,Vo）、CHARLIE（Ba,Cho）、GAL（Key,Cho）、虎太朗（Dr,Cho）からなる、関西を拠点に活動中の４人組ニュースクール・ポップバンドだ。メンバーそれぞれが異なる音楽性と独自のルーツを持つことから、幅広いジャンルを取り入れ、「ステエションズ」という新ジャンルを確立すべく、活動中だ。

今回のイベントに関して、ステエションズからコメントも届いた。

CHAN（Gt,Vo）「素晴らしいアーティストの方々ばかりで、共演させて頂くのが恐れ多いです。演奏技術は勿論、ステージ上での魅せ方なども勉強させて頂きたいと思っています。大きな会場、フェスやサーキットの出演を通して今よりもっと多くの方にステエションズを知ってもらい、東京でのライブも増やしていきたいなと思っています。個人的にはボーカルやコーラスとして色んな方々との共作、または音源への参加、音楽だけでなく“声”を扱う全てのことに挑戦していきたいと思っています。バンドだけでなく、弾き語りでも積極的に活動していきたいです。」

CHARLIE（Ba,Cho）「著名なバンドに所属されている方も多く、第一線のミュージシャンの方ばかりだなという印象で、緊張しております。東京でのライブや、今回出演させて頂くような大きな会場でのライブを増やしていけるよう積極的に活動していきたいです。また様々なアーティストの方と一緒に演奏したいと考えており、サポートワークなども今後増やしていければと思っています。」

GAL（Key,Cho）「一番好きな作品を選べないくらい素敵なものばかりで日頃より拝聴しております。イヤフォンから聴いてきたサウンドを会場で身をもって体感できる当日が待ち遠しく、同じステージに出演させて頂けてとても光栄です。普段は関西を中心にライブをしていますが、ありがたいことに自分の住んでいる地域にも来てほしいとSNSを通じてメッセージを頂く事があり、いつも曲を聴いてくださっている方々や、まだステエションズを知らない方にも直接会って言葉や音楽を届けられる機会を増やせるように、全国各地のライブハウスへの出演やフェス、サーキットイベントにも参加していきたいです。」

虎太郎（Dr,Cho）「どちらのバンドもジャズを基調にソウルやアンビエントなどクロスオーバーした作品が多く、表現力の高さが印象的です。スキルフルでライブ中のインプロも楽しみです。東京でのライブを増やしていきたいです。ライブを通して東京でステエションズを聴いてくれる方も増やしていきたいです。また、今回のような著名なアーティストとの対バンを通して、僕自身プレイヤーとしての魅力をお客様にも演者の方にも伝えられたらと思っております。」