ACIDMAN、日本酒とコラボ　主催フェス『SAI 2022』にて受注販売

11月26日、27日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催される、ACIDMAN主催のロックフェス『ACIDMAN presents SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022』。その開催を記念し、日本酒「冩樂（写楽）しゃらく」で知られる宮泉銘醸とACIDMANのコラボレーションが発表された。

数々の有名蔵を要する日本屈指の酒所福島県。その中でも日本酒の世界最高峰のコンクール「SAKE COMPETITION」「ISC」「IWC」など数々のコンクールでも頂点に立ち数々の賞を受賞している宮泉銘醸。その蔵元である宮森義弘と弟の宮森大和が「“SAI” 2022」の開催を祝し、日本酒の製造に至った。

宮泉銘醸はこれまで福島県内だけでなく、全国各地の優れた酒造好適米（酒造り専用米）のみを使用し日本酒を醸してきたが、今回ACIDMAN大木伸夫（Vo,Gt）、遠藤農園と共に生産した「福島県北会津産コシヒカリ“一粒談笑”」を使用し、宮泉銘醸では初となる食用米を使用した超限定の酒造りを行った。

この「一粒談笑」は、今年行われたACIDMAN LIVE TOUR “INNOCENCE”のオフィシャルグッズとして販売され、大木伸夫自らが現地におもむき田植えから行い育てられた、地元でも最上級とされる「遠藤農園」栽培の食用米で、その中でも厳選された田んぼから収穫された米のみを使用している。

数多ある日本酒の中でも数々のコンクールで最高評価を得ている「写楽」初の試みとあって、そのお味も気になるところ。
食用米ならではの味わいを楽しんでほしい。フェス会場であるさいたまスーパーアリーナにて、2日間にわたり先着受注、後日発送という形で販売される。