大河ドラマ『鎌倉殿の13人』オリジナルサウンドトラック「完全盤」と「The Best」同時発売

三谷幸喜が脚本を手掛ける大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のオリジナルサウンドトラック全127曲を完全網羅したコレクターズアイテム「完全盤」と、その中から27曲を厳選した「The Best」が、2022年12月21日に2タイトル同時に発売されることが決定した。 

主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時（演・小栗旬）で、源頼朝（演・大泉洋）にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。音楽は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など数々の映像音楽を手掛けるアメリカ出身で日本在住の作曲家エバン・コールが担当。テーマ音楽は、下野竜也指揮のNHK交響楽団による演奏で、平安末期から鎌倉初期を疾風怒濤の如く駆け抜けた主人公たちを劇的に彩る。またポール・ギルバート、フランチェスコ・トリスターノ、竹内正実、tea、コハーン・イシュトヴァーンによる大河紀行I～IVも収録、音楽面でも多彩なアーティストが参加している。

「完全盤」には、メインテーマのミニスコアと作曲家エバン・コールのロングインタビューを掲載したブックレットがついた豪華仕様。「The Best」は、SA-CDハイブリッド盤でのリリースとなる。さらに「The Best」のアナログ盤も2023年1月25日に発売される。まさしく、大河ドラマの名場面の数々を思い出させる永久保存盤の登場だ。 

また、配信限定で、「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』オリジナル・サウンドトラックPLUS」も同日12月21日に配信される。こちらは、CDのオリジナルサウンドトラック完全盤からDISC4のみを抜き出して配信するもの。 

さらに、オリジナルサウンドトラックVol.1～3、PLUS、The Bestのストリーミングも同日解禁される。