マカロニえんぴつ、結成10周年アニバーサリーブックの発売が決定　野球、コスプレ、サウナほか、メンバーの“やりたいこと”とバンドの軌跡を詰め込んだ1冊

結成10周年を迎えたマカロニえんぴつが、2023年2月1日（水）にバンドの軌跡を詰め込んだアニバーサリーブック『マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK —マカロニくろにくる—』を発売することが決定した。

今年1月にリリースされたメジャー1stフルアルバムの収録曲「なんでもないよ、」がストリーミング累計3億回再生を突破、年明け1月7日（土）・8日（日）には自身最大規模の会場となるさいたまスーパーアリーナでの2DAYSを完売させ、新曲「リンジュー・ラヴ」が1月スタートのTBS系連続ドラマ『100万回 言えばよかった』の主題歌に決定するなど、勢いを増すロックバンド・マカロニえんぴつ。

表紙・巻頭企画では、ボーカル・はっとりの発案で、“10周年を機にメンバー全員でやってみたかった”という草野球の試合を敢行。メンバー4人と、10年間で出会ったスタッフ・サポートメンバーなどの仲間たちで野球チーム“マカロニペンシルズ”を結成し、真剣勝負で取り組んだ試合のドキュメントを大ボリュームで掲載。

また、それぞれの個性あふれるメンバーのソロ企画も。ボーカルのはっとりは、映画やドラマなどに登場するあこがれのキャラクターに本気でなりきる“ガチコスプレ企画”に挑戦。本人とカメラマン、スタイリスト、ヘアメイクらが細部までこだわり抜き、丸一日かけて撮影したなりきりフォトに注目しよう。

ギターの田辺由明は、尊敬してやまないカリスマ熱波師・井上勝正と対談。サウナ好きが高じて熱波師検定の資格まで取得した田辺が、井上勝正から直接レクチャーを受けて“熱波道”を学び、その後熱き対談を繰り広げる。

メンバーきっての食通であり、食べることが大好きなキーボードの長谷川大喜は、双子の大食いYouTuber・はらぺこツインズとお寿司食べ放題で大食い対決。入念に作戦を練って「きづなすし」秋葉原店へ乗り込んだ長谷川だが、勝負の結果はいかに。

大のアニメファンとして知られるベースの高野賢也は、自身らの楽曲「星が泳ぐ」で1クール目のOPテーマを担当したアニメ『サマータイムレンダ』の聖地巡礼の旅へ。作品の舞台となっている和歌山県和歌山市を訪れ、そこで感じたアニメスタッフの方々への感謝の気持ちを込めた文章を綴っている。

その他、濃密な10年間の出来事について語った2万字超えのメンバー座談会や、これまでの活動をまとめた年表。さらに、バンドの可能性を見出し、活動を支えるマネージャー、サポートドラマーの高浦“suzzy”充孝、はっとりが音楽を始めるきっかけに大きく関わったはっとりの父など、マカロニえんぴつにまつわるキーパーソンたちのロングインタビューも収録。

また、総勢22組の著名人が、マカロニえんぴつとの出会いや思い出、思い入れのある1曲について綴ったSPECIAL MESSAGEや、メンバーがOKKAKE（＝ファン）からの質問に答える一問一答企画も。

『マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK —マカロニくろにくる—』は、全国の書店、ネット書店にて予約が開始となった。

はっとりコメント

メンバーそれぞれが自分のやりたいことをやっている、
すごくまぬけな本ができました（笑）。
バンド活動の軌跡をまとめたページもありつつ、
音楽から離れたメンバーのパーソナルな部分が伝わる企画もあるので、
今まで出会った人にも、また違う角度でバンドについて楽しんでいただける
本になっているのではないかと思います。
マカロニをもっと深く知りたい方は、手に取ってみてください。
僕のコスプレが本当にオモロいので、ぜひ見てほしいです（笑）。