女子プロゴルフの2023年ツアー日程が決定！ 賞金総額は過去最高に

日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は、2023年度の競技日程を発表した。

【JLPGAツアー】
女子プロゴルフの国内最高峰で、3月2日の『第36回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』で開幕。2022年と同様に全38試合が開催される。賞金総額は44億9,000万円で、過去最高の金額となった。なお、『明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント』は4日間競技へ移行している。

【JLPGAステップ・アップ・ツアー】
JLPGAツアーへ出場資格をもたない選手、新人の育成、レベルアップを目的とした『JLPGAステップ・アップ・ツアー』は全21試合を開催。2022年から4試合増加しており、さらなるレベルアップを目指す。賞金総額は4億5,500万円。

【JLPGAレジェンズツアー】
45歳以上の女子プロゴルファーが対象の『JLPGAレジェンズツアー』は2022年同様、全3試合を予定。

【その他競技】
2022年11月の最終プロテスト合格者・95期生、2023年11月に開催する最終プロテスト合格者・96期生が出場する新人戦『加賀電子カップ』は2試合を予定。ツアー強化を目的に、開催日程は従来の2日間から3日間へと変更される。また、国内に3つあるゴルフツアー、日本プロゴルフ協会（PGA）、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）、日本ゴルフツアー機構（JGTO）の対抗戦『Hitachi 3Tours Championship』は、12月10日に開幕する。