『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『FAST X(原題)』日本公開が決定 『トランスポーター』のルイ・レテリエ監督がメガホン
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(C)UNIVERSAL STUDIOS
映画『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『FAST X(原題)』が2023年5月に日本で劇場公開されることが決定した。
『ワイルド・スピード』は、ヴィン・ディーゼル演じるストリートレーサーのドミニク・トレット、ポール・ウォーカー演じる元刑事/元FBI捜査官のブライアン・オコナー、そしてそのファミリーの活躍を描いてきたアクション映画シリーズ。2021年には、第9作となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(ジャスティン・リン監督)が公開された。
シリーズ第10作『FAST X』では、『トランスポーター』『ダニー・ザ・ドッグ』などのルイ・ルテリエ監督がメガホンをとり、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジスらが続投。さらに。『アクアマン』などで知られるジェイソン・モモア、『キャプテン・マーベル』などのブリー・ラーソンらが出演する。
また、同作公開決定を記念し、千葉・幕張メッセで開催される『東京オートサロン2023』会場と、インテックス大阪で開催される『大阪オートメッセ2023』会場で、『ワイルド・スピード』特別ブースが出展されることが決まっている。同シリーズが大阪オートメッセに出展するのは、今回が初めて。
『東京オートサロン2023』会場の特別ブースでは、会場でしか購入することが出来ないシリーズ最新作のムビチケ前売券(カード)が“全世界最速先行”で発売。数量限定のカードの仕様は、海外タイトルロゴが7色に光る仕様が採用されている。また、ブースでは、シリーズ初となる劇中衣裳・小道具の展示が行われる。ハリウッドのユニバーサル・ピクチャーズ本社協力のもと、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクとポール・ウォーカー演じるブライアンがシリーズ6作目(『ワイルド・スピード EURO MISSION』)で着用した劇中衣装や、劇中アイテムなどが展示される。
そのほか、株式会社PiratesFactoryのシリーズ公式グッズ販売ブースも併設。来年発売予定の新商品が早く販売されるという。ラインナップには、シリーズ最新作の限定グッズ、Tシャツやパーカー、キーホルダーやステッカー、ダイキャストカーなどが予定されている。
『Fast X』は2023年5月全国超拡大ロードショー。