今江大地、主演舞台が決定 横内謙介演出のフランスコメディーでモテモテで女好きのドンファン役に

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2023.1.6
(上段左から) 今江大地、富本惣昭、緒形 敦 (下段左から) 清水麻璃亜(AKB48)、岡森 諦、横内謙介(演出)

(上段左から) 今江大地、富本惣昭、緒形 敦 (下段左から) 清水麻璃亜(AKB48)、岡森 諦、横内謙介(演出)

2023年3月31日(金)より東京・六本木トリコロールシアターにて、舞台 “Le gai mariage”『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚』が上演されることが決定した。

本作は、モリエール賞最優秀コメディ賞にノミネートされたフランスの名作。演出は横内謙介、主演は、関西ジャニーズJr.としてコンサート、舞台など数々のステージをこなし、2023年からは本格的に俳優業に邁進する今江大地が務める。今江が演じるアンリ・ド・サシーは、モテモテで女好きのドンファン。これまでに演じたことのない、新境地に挑む。

ほか、アンリの親友で、彼と偽装の同性婚をするドド役には、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンの菊丸英二役で初舞台を踏み、いま注目を集めている若手俳優の富本惣昭。アンリの友人の弁護士ノルベール役には、2017年のTBS日曜劇場『陸王』で俳優デビューし、以降話題作に立て続けに出演を果たしている緒形 敦。アンリと恋愛中のエリザ役には、AKB48のメンバーで、Team8とTeamAユニット(ハニーハーモニー)を兼任するかたわら、ドラマや舞台などでへの出演も意欲的にこなしている清水麻璃亜。そして、アンリの父親・エドモン役には、劇団扉座の創設メンバーとして、劇団公演では作品を支える役を多数演じ、個性派俳優として外部舞台作品やNHK大河ドラマなどにも多数出演している岡森 諦が顔をそろえた。

ストーリー

アンリ・ド・サシー(今江大地)は独身で大のモテモテ女好きドンファン!
結婚する気などさらさらない。
ところが亡くなったイヴォンヌ叔母さんから遺産100万ユーロが遺贈されることに。
ただし、今年中に結婚すること、という条件で。
アンリにとって大勢の女の中から1人だけを選ぶなんて不可能⁉️
友人の弁護士ノルベール(緒形 敦)の発案で、親友のドド(富本惣昭)と偽装の同性婚をすることに。
そこから話は、信心深い父親エドモン(岡森 諦)や、アンリと恋愛中のエリザ(清水麻璃亜)を巻き込んで、
思いがけない方向へ……。

企画にあたって/[プロデューサー] 白樹栞

日本でもヨーロッパの香りのする新たな作品に出会える劇場をと建ち上げた六本木トリコロールシアター。フランスにはまだまだ日本に紹介されていない素敵な作品が数え切れなくあり、こうした作品を日本に紹介したいと設立したSociété Le Théâtre Elysée。翻訳の岩切正一郎先生も賛同くださり、さまざまな作品を翻訳してくださり、今、私の手の中に上演を待っている素晴らしい作品が幾つもあります。残念ながらコロナ禍で3年近く上演出来ない中で、横内謙介先生に演出をお引き受け頂きいくつもの戯曲を読んでくださり、その中から選んでくださったのがこの『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚』。2011年にモリエール賞最優秀コメディ賞にノミネート! 以来2022年に至るまでフランス全土で何度も再演のこの作品…。
今後はこのトリコロールで繰り返し再演して行きたいと思っておりますが、演出とキャストによっては、大人の男性の話になったり若い青年たちの話になったり。今回はモテモテのドンファン・アンリと可愛い天然ドド、賢い弁護士のノルベール、思いやりいっぱいのエリザ、厳粛の塊その物⁉のエドモン…このひとりひとりのキャスティングにこだわらせて頂きました。
岩切先生の翻訳、横内さんの演出、そしてキャストの皆さんの熱演により、おしゃれなフランスの笑いをお届けできるのではないでしょうか。皆さまがこの作品の再演を望んでくださいますように… Bravoの声を頂けます様に望みながら…。

>(NEXT)スタッフ・キャストコメントを紹介

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