ウィーン少年合唱団日本ツアー、全曲プログラムを発表

”天使の歌声”と呼ばれ、世界中の人々に愛され続けるウィーン少年合唱団が、2023年5月、コロナ禍を乗り越え4年ぶりに日本ツアーを行う。ツアーに先駆け、来日公演で演奏する全曲目を「ウィーン少年合唱団2023 特設サイト」で発表した。

"プレミア"と銘打った「Aプログラム」では、J.シュトラウス２世のワルツ《ウィーンの森の物語》や、モーツァルト《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》、滝廉太郎《荒城の月》などを演奏。

「Bプログラム」”オン・ステージ”では、オペラ《カルメン》、《魔笛》、《ホフマン物語》などから抜粋した珠玉の合唱曲や、ハイドンのオラトリオから《となりのトトロ》まで、幅広い名曲を披露する。

またA、Bどちらのプログラムでも、今年のウィーン・フィル ニューイヤーコンサートで演奏したヨーゼフ・シュトラウスのポルカ・フランセーズ《上機嫌》や、《美しく青きドナウ》、《ふるさと》など、ウィーン少年合唱団の定番の人気曲を楽しむことができる。

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