TRPG用に書かれたシナリオを原案としたアニメーション映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』パイロット・フィルムがYoutubeで公開

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2023.2.28

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合同会社フォレスト・リミットと株式会社THINKRは、アニメーション映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』パイロット・フィルムを2月28日(火)21時からYoutubeで公開することを発表した。


『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』は、テーブルトークRPG(TRPG)用に書かれたシナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』を原案としたアニメーション映画。

同作はクラウドファンディングがCAMPFIREで実施され、支援額1億1930万円を集め、同サイトのアニメ・漫画カテゴリで総支援額および総支援者数の歴代1位を獲得し、「CAMPFIRE クラウドファンディング アワード2022」総合賞・第1位を受賞している。

Youtubeチャンネルでは、これまでの制作過程を記録した動画も公開。28日の公開当日には製作総指揮まだら牛と熊谷監督による、生放送も実施予定とのこと。

製作総指揮まだら牛よりコメントも届いている。

まだら牛

まだら牛

<まだら牛コメント>
“クトゥルフ神話”の生みの親、H.P.Lovecraftが残した怪作『狂気の山脈にて』。その舞台設定を下敷きに描く、登山家たる主人公たちが未知の領域に挑む、挑戦と開拓の人間ドラマ。それが、『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』の物語です。

いち個人が、TRPGシナリオ原案の物語をアニメ映画化するという無謀な挑戦。その頂に至るため、2021年10月にクラウドファンディングを実施。多大なるご支援と応援を頂き、それを元手に1年間かけて、なんとかパイロット・フィルムの完成に漕ぎつけました。

パイロット・フィルムには、創りたい映像のエッセンスを詰め込みました。ですが、ここはゴールではなくスタート地点です。挑戦はここからが本番。

その頂からの景色を。共に見たいと思っていただけるならば、どうかお力をお貸しください。死力を尽くします。一緒に夢を見てください。


【あらすじ】
ニュージーランド発の南極観光ジェット機が、謎の失踪を遂げた。
調査隊の必死の捜索の末、旅客機の無線信号が途絶えた座標の先には、未知の巨大な山脈が立ちはだかっていた。
前人未踏のその山脈は、最高高度が海抜一万メートルを越える、
エベレストを遥かにしのぐ、新たな世界最高峰であることが明らかになった。

――誰が呼んだか、“狂気山脈”。

そのあまりに暴力的な頂に、今、無謀にも挑もうとするものがいる。
はたして、死の領域の先に、登山家たちが出会うものとは。

テーブルトークRPGからアニメーション映画へ。新たなる試みの続報を待ちたい。

作品情報

アニメーション映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』

【パイロット・フィルム スタッフ】
企画・原作・製作総指揮 :まだら牛
監督:熊谷 友作 (STEREOTYPE)
キャラクターデザイン:海島千本
クリーチャーデザイン:大山竜
作画監督:黒崎知栄実
美術監督:加藤靖忠 (スマーチル)
撮影監督:石見優作 (STEREOTYPE)
色彩設計:のぼりはるこ
音楽:高田龍一 (MONACA)
山岳監修:株式会社山屋
アニメーション制作: STEREOTYPE、ジーアングル
制作:FOREST LIMIT、THINKR
総合プロデューサー:ワタナベミズキ

公式サイト:https://nakedpeak.jp/
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