展覧会ナビゲーターに俳優・南沙良が就任 特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』兵庫、上野にて開催

2023.2.28
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特別展『恐竜図鑑 ― 失われた世界の想像/創造』展覧会 ナビゲーター・南沙良

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特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』が、2023年3月4日(土)から5月14日(日)まで兵庫県立美術館にて、2023年5月31日(水)から7月22日(土)まで上野の森美術館にて開催される。本展の展覧会ナビゲーターに、俳優・南沙良が就任した。無料音声ガイドのナレーションにも初挑戦する。

映画やドラマ、CMなどで活躍中の南だが、展覧会音声ガイドのナレーションは初めて。都内で行われた収録では「なかなか言いなれない言葉が多かったので苦労した面もありますが、作品の解説では自分自身も発見が多く、楽しんで収録できました」と笑顔を見せた。

南沙良 コメント

恐竜ファンとして、イグアノドンなど、200年で恐竜像が変わっていく様子がとても興味深く楽しみな展覧会です。精密なものから、現代のポップな作品まで、さまざまなタイプの恐竜絵画が揃っているので、ぜひ自分のお気に入りの一作を見つけてみてください。
自分自身もワクワクした気持ちで収録した音声ガイド。みなさまも、ぜひワクワクしながら聞いていただければうれしいです。

美術館で開催される異色の恐竜展である本展では、恐竜をはじめとする古代生物を復元した「パレオアート」など約150点が世界各国から結集。4章にわたる構成で、19世紀の恐竜“発見”以来、多様な姿で想像され、様々な形が創造されてきた恐竜というイメージの変遷をたどっていく。

なお会場ではフランスの人気絵本『リサとガスパール』とコラボした本展限定のグッズや、最初期に発見された恐竜「イグアノドン」の復元の過程をモチーフにした本展オリジナルキャラ「イグアノドン3きょうだい」のグッズも販売予定とのこと。

小田隆《篠山層群産動植物の生態環境復元画》2014年 アクリル・カンヴァス 115×160cm 丹波市立丹波竜化石工房 (C)小田隆/丹波市

ハインリヒ・ハーダー《巨大翼竜、プテラノドン》(テオドール・ライヒャルト・カカオ・カンパニー『太古の動物』より) 1916年 リトグラフ・紙 エリック・ビュフトー・コレクション

展覧会情報

特別展『恐竜図鑑 ― 失われた世界の想像/創造』
 
会期:2023年3月4日(土)~5月14日(日)
会場:兵庫県立美術館
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日
主催:兵庫県立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送
協賛:DNP大日本印刷、公益財団法人伊藤文化財団
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
企画協力:小田隆(画家・京都精華大学教授)、徳川広和(古生物造形作家・株式会社ACTOW代表)、田村博(ジャズピアニスト・恐竜グッズ収集家)、エリック・ビュフトー(古生物学者・フランス国立科学研究センター名誉研究部長)
制作協力:ウィステリアート

会期:2023年5月31日(水)~7月22日(土)
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、上野の森美術館
協賛:DNP大日本印刷、JR東日本
企画協力:小田隆(画家・京都精華大学教授)、徳川広和(古生物造形作家・株式会社ACTOW代表)、田村博(ジャズピアニスト・恐竜グッズ収集家)、エリック・ビュフトー(古生物学者・フランス国立科学研究センター名誉研究部長)
制作協力:ウィステリアート
展覧会公式サイト:https://kyoryu-zukan.jp/
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