橋本環奈と重岡大毅が目を見開いた先にあるモノとは　映画『禁じられた遊び』特報映像を解禁

9月8日（金）公開の映画『禁じられた遊び』から、特報映像が解禁された。

『禁じられた遊び』は、『第4回 本のサナギ賞』で大賞を受賞した清水カルマ氏のホラー小説『禁じられた遊び』（ディスカヴァー文庫刊）を実写映画化したもの。『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』などの中田秀夫監督がメガホンをとった作品だ。

映像ディレクター・倉沢比呂子は、かつての同僚である伊原直人の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして、彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。

本作でW主演を務めるのは、映画『カラダ探し』の橋本環奈と、初のホラー出演となる重岡大毅（ジャニーズWEST）。二人は、本作で初共演を果たす。橋本が映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡が比呂子の元同僚・伊原直人をそれぞれ演じる。

解禁された特報では、直人の息子・春翔が、愛する人が帰ってくる魔法の呪文「エロイムエッサイム」を願いを込めて唱える様子が映し出されている。春翔が母のために呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始める。さらに、比呂子と直人が何かと遭遇し、目を見開く場面で締めくくられている。また、直人の息子・春翔を正垣湊都が演じていることも明らかに。正垣は、重岡主演のミニドラマ『悲熊』に出演。本作で、ふたりは父子役で再共演を果たす。

なお、本作は映画完成前ながら、スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、大小含めて40カ国以上の国と地域からの上映・配信オファーが寄せられているとのこと。

『禁じられた遊び』は2023年9月8日（金）全国ロードショー。