Vaundy、板垣李光人と伊藤万理華が量子力学をモチーフに共演する「そんなbitterな話」ミュージックビデオを公開
-
ポスト -
シェア - 送る
3月20日(月)、VaundyのオフィシャルYouTubeチャンネルにて、「そんなbitterな話」のミュージックビデオが公開された。
Vaundy
「そんなbitterな話」は、ABEMAのオリジナル恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』の主題歌。公開されたMVでは、板垣李光人(ドラマ『silent』、大河ドラマ『どうする家康』など)が主演し、伊藤万理華(映画『サマーフィルムにのって』『そばかす』など)が共演。堀田英仁監督の演出のもと、愛し合う男女の思い出の断片を覗き見ているような構成で、人が人を好きだと思う気持ちとその記憶の所在について、量子力学をモチーフとしたストーリーを描いている。
主演の板垣、共演の伊藤、堀田監督のコメントは以下のとおり。
板垣李光人
板垣李光人
明け方、パジャマにコート1枚を羽織って意味もなく散歩したくなるような、そんな温度やもどかしさをこの楽曲を初めて聴いた時に感じました。
愛する人と摩擦することで自分の生を実感するような、そんなことを考えながら撮影をさせていただきとても楽しかったです。
素晴らしいスタッフの皆さま、そして伊藤さんとご一緒できたこと、Vaundyさんの音楽に役者として携われたこと、大変光栄に思います。
ぜひ何度でも。
伊藤万理華
伊藤万理華
即興的、実験的な撮影をしたりして制作陣のみなさんとわくわくしながら取り組みました。二人の時間、それぞれが過ごす時間でシンクロする日常は、Vaundyさんの音楽と重なってほろ苦く心に残ります。
どんなことがあっても愛は残ってるといいなと思いました。
二日間とても楽しかったです。
堀田英仁(監督)
かのチャールズ・チャップリンが言った「人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇である。」という言葉は、どちらも比べることができるからこそ成り立つのです。辛い時は、俯瞰して考えた方が気持ちが少し晴れたりするし、相手からの視点から考えてみたりすることも。
一つから二つへ。二つから一つへ。この抽象的なお話を自分の解釈と意思で演じてくれた二人に感謝です。
「そんなbitterな話」MVより