Alexandrite Stage、東京・神奈川・大阪で舞台『CHICACO 2023』を3チームに分けて上演

2023年4月21日(金)～4月30日(日)中目黒キンケロ・シアター、5月4日(木)～5月7日(日)ラゾーナ川崎プラザソル、5月13日(土)～5月14日(日)一心寺シアター倶楽にて、Alexandrite Stage Produce『CHICACO 2023』の上演が決定した。

本作は、亡くなった母が残した割烹料理屋を舞台に、遺産相続を巡って家族が葛藤するホームコメディーで、2019年に上演された『CHICACO』と2021年に上演された続編をミックスしてリメイクされている。

タイトルロールのちかこ役を、池上季実子、嘉月絵理、藤田よしこが務める他、大鶴義丹、綾月せり、宮本大誠、本多真弓、和興、ゆめ真音、山口賢人らが名を連ねた。

なお今作は「Rantan」「Ougi」「Tatami」の3チームに分かれて上演され、全ての演出を野口大輔が手掛ける。

プロデューサーの野口は、「家族をテーマにした今作は、お客様に共感して戴けるであろうメッセージが沢山散りばめられています。見終わった後に思わずご自身の家族に想いを馳せてしまう、そんな温かい作品です。是非劇場でご覧頂けましたら幸いです。そして、これまでの感染防止対策が大きく緩和される中で、各劇場側とも協議しながら少しずつお客様との接点を増やして参りたいとも考えております。大阪公演では、団体としても久しぶりとなるロビーでのお見送りを再開予定です。作品を創る上で欠かせないお客様は家族も同然なので、限られた時間ですが直に交流出来る事はとても嬉しいです。」とコメントした。