新作アニメ『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』キービジュアル公開 エンディング主題歌アーティストは岡咲美保に決定
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
2023年秋に展開予定の新規オリジナルアニメ『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』のキービジュアルが公開された。またコンセプトボードの一部も公開された。
今回公開されたキービジュアルはキャラクターデザイン・江畑諒真描き下ろし。コリウス王国の美しい宮殿を駆け抜ける〝サトル〟に扮したリムルの姿。そして、吸血鬼(ヴァンパイア)の魔王であるルミナスと、原初の悪魔の一柱(ひとり)であるヴィオレが背中合わせにたたずむ、緊張感漂う2人の様子が描かれている。
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
またINEIによる制作時にスタッフが作品の舞台設定のイメージを共有するため描かれる資料であるコンセプトボードの一部も解禁された。今回公開されたコンセプトボードでは、本作の舞台である「コリウス王国」の全景が描かれている。
さらにエンディング主題歌を担当するアーティストが岡咲美保に決定。コメントも到着している。
岡咲美保
<岡咲美保コメント>
この度コリウスの夢エンディング主題歌を担当させていただきます。岡咲美保です。最初にお話をいただいたときは、まさに『夢!?』というような気持ちでした…。リムルと出会って5年ほど経ちますが、転スラが皆様に愛されていることを日々感じております。私の声優人生の中で欠かせないリムル役としての居場所。そこから見えた景色や感じたことを作品の世界観に寄り添ってお届けできたらと思います。よろしくお願いいたします!!
『転生したらスライムだった件』は原作:伏瀬、キャラクター原案:みっつばーによる小説のアニメ化作品。異世界で一匹のスライムに転生した主人公が、身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく物語。TVアニメ、劇場版、そしてスピンオフ作品のアニメ化などを展開する人気作。
2024年春には『転生したらスライムだった件 第3期』の放送が決定している。「転スラ 10th(テンス)プロジェクト」始動中の本作。さらなる情報を待ちたい。
放送情報
アニメ『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』
■STAFF:
監督:中山敦史/原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)/シリーズ構成:根元歳三/キャラクターデザイン:江畑諒真/モンスターデザイン:岸田隆宏/コンセプトアート:富安健一郎(INEI)/美術:スタジオなや/美術監督:佐藤歩/美術設定:ボワセイユレミ・藤瀬智康・佐藤正浩/色彩設計:斉藤麻記/撮影監督:佐藤洋/グラフィックデザイナー:生原雄次/編集:神宮司由美/音響監督:明田川仁/音楽:藤間 仁(Elements Garden)/アニメーション制作:エイトビット
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