美術史上最も美しい時代のガラス作品を展示　『ガラスと光の饗宴 アール・ヌーヴォー＆ アール・デコ展』開催決定

美術史上最も美しい時代のガラス作品が一堂に会する展覧会『ガラスと光の饗宴 アール・ヌーヴォー＆ アール・デコ展』が、2023年5月26日（金）から10月9日（月）まで、横浜・みらい美術館にて開催される。

ドーム、ガレが代表作家に挙げられる「アール・ヌーヴォー」は、自然の美しさをイメージしたアーティスティックなデザインが特徴的で、繊細で美しい曲線や植物モチーフが多く見られる。一方、ラリックが最も著名な「アール・デコ」は、都市的なデザインで知られ、幾何学的なパターンや対称的モチーフ、そして芸術と工業が融合したデザインが特徴的。両芸術ともに、ガラス作品において独自のスタイルを確立し、その美しさと芸術性が多くの人々に愛されている作品である。

今展覧会では、ランプや花器など約50作品を展示。アール・ヌーヴォーとアール・デコのガラスの美しさをじっくりと堪能できる機会となりそうだ。

展覧会『ガラスと光の饗宴 アール・ヌーヴォー＆ アール・デコ展』は、2023年5月26日（金）から10月9日（月）まで、横浜・みらい美術館にて開催。