日本最大級“クリエイターの祭典”『ハンドメイドインジャパンフェス 2023』 出展クリエイター、ワークショップ、10周年企画など一挙公開
7月22日(土)・23日(日)の2日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される『ハンドメイドインジャパンフェス 2023』から、出展クリエイターやワークショップ、10周年記念特別企画などのコンテンツが公式サイトで公開された。
『ハンドメイドインジャパンフェス』(HMJ)は、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターたちが一堂に会してオリジナル作品を展示・販売する、日本最大級の“クリエイターの祭典”。会場では、アクセサリーやバッグなどのファッションアイテムからインテリア、アートなど、全国各地で活躍するクリエイターがオリジナル作品を展示・販売する「マーケット」や、伝統工芸士や人気クリエイターのものづくりを体験できる約60種のワークショップが集まる「クリエイターエリア」、8組の注目アーティストによるライブステージが展開される「ミュージック&プレイエリア」、日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フード&カフェエリア」が展開。10周年を迎える今回のテーマは「BIG LOVE」。「これまでの感謝の思いと溢れるほどの愛を伝える2日間にしたい」という思いを込めているという。
ファッション・インテリア・アート・手工芸品などのオリジナル作品を販売する「マーケット」には、全国3,000名の個性あふれるクリエイターが出店。バッグや靴、時計など、会場でカスタムオーダーが可能なクリエイターも多数出展される。HMJ限定アイテムや、新作も登場する。出展クリエイター一覧は、公式サイトにて公開中だ。
足を計測し、デザインや生地を選べる完全オーダーメイドの革靴/クスノキシューズ by Yusuke Omori
「差し色にする白と透明」をコンセプトに、パーツから一つひとつ作られている樹脂アクセサリー/ranu
以前からリクエストの多かったという、「クラフト酒」「グリーン・フラワー」コーナーは、今回の開催で初登場。「クラフト酒」では、素材や製法にこだわった日本酒やワイン、ビール、焼酎など、全国各地で作られた個性あふれるクラフト酒とおつまみが並び、一部試飲食も楽しめる。
岩手県で作られるワイン/スリーピークス
「グリーン・フラワー」には、観葉植物や多肉植物の寄せ植え、苔玉やドライフラワーのリースに、壁掛けやテラリウム、一輪挿しなどの花器まで、インテリアやギフトに適した作品がそろう。
アロマストーンにもなる花器に植えられた多肉植物のオブジェ/Humming Bird
「ワークショップ」では、染色やレザークラフト体験、リース・テラリウム作りなど、伝統工芸士や人気クリエイターによる約60種の作品づくりが体験可能。7月5日(水)より、公式サイトにて一部ワークショップの予約受付がスタートしている。
ワークショップ 注染手ぬぐい染め体験/てぬクリ工房
ワークショップ サッカーボールをアップサイクルするキーホルダー作り/SKLO
そのほか、日本各地から選りすぐりのお菓子やパンなどの手作りフードに加え、厳選されたロースターコーヒーや紅茶、調味料まで、60店舗も出店。
まきパン
ハーバルコーヒー/Floweree / CUE.COFFEE
また、『ハンドメイドインジャパンフェス』10周年特別企画も実施。開催テーマ「BIG LOVE」にちなみ、クリエイターによる「LOVE」を込めた風鈴150点が並ぶほか、来場者全員が参加できるフリー(無料)ワークショップも行われる。さらに、「5万人で作る打ち上げ花火」では、10mの巨大パネルに描かれた青空に火花をコラージュして大きな打ち上げ花火を作ろう。
5万人でつくる花火 ※イメージ
イベント場内アトリウムには、知識豊富な専任のスタッフが案内する、「コンシェルジュサービス」も初登場。来場者の要望に合わせて、アクセサリーや器などの素材別やオーダーメイドに対応した出展や、会場を回らないと分からないこと、HMJの楽しみ方まで、クリエイターや作品を熟知したスタッフがレクチャーする。
クリエイターコンシェルジュサービス ※イメージ
すでに発表されている「ミュージック&プレイエリア」には、TENDRE、奇妙礼太郎、NakamuraEmi、D.W.ニコルズ、Qnel、離婚伝説、GOOD BYEAPRILが出演。文化系プロレス団体・DDTプロレスリングによる路上プロレスも展開する。そのほか詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。
(前売券)は、イープラスにて一般発売中。