ミュージカル『ボディガード』を新妻聖子・May J.(Wキャスト)、大谷亮平ら出演で24年に上演 ビジュアルも解禁
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ミュージカル『ボディガード』
2024年2月~4月、東京、山形、大阪にて、ミュージカル『ボディガード』が上演されることが決定し、キャスト発表&新ビジュアルが解禁となった。
本作は、1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演で世界中で大ヒットを遂げた映画『ボディガード』を舞台化。グラミー賞受賞曲「I Will Always Love You」をはじめ映画でもお馴染みの楽曲などをふんだんに使ったこの大型ジュークボックスミュージカルは、英国「ローレンス・オリヴィエ賞」で、最優秀作品賞を含む4部門にノミネートされ、18か月の英国&アイルランドツアーは完売しウエストエンドへ凱旋。オランダ、ドイツ、韓国、カナダ、イタリア、オーストラリア、スペイン、フランス、オーストリア、米国等世界中で上演され、日本では、2019年9月に本場英国キャストによる初の来日公演を果たした。さらには日本キャスト版も上演。
その後、2020年春に、新演出にて東京・大阪で日本キャスト版初演を予定していたが、コロナ禍の影響により殆どの公演回が中止に。その2年後の2022年1月大阪、2月東京にて念願の再演が叶い、好評のうちに幕を閉じた。そしてこの度、さらなる進化を遂げて、ミュージカル『ボディガード』を再び上演する。
振付・演出は、前回までに引き続きジョシュア・ベルガッセが手掛ける。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のNBCミュージカルドラマ『SMASH』の振付でエミー賞を受賞、そして2018年には宝塚歌劇『WEST SIDE STORY』の演出・振付を担当するなど華やかな経歴の持ち主が、創意工夫に満ちたステージングで『ボディガード』のパワフルできらびやかな世界を創り上げる。
キャストには、誰もが認める抜群の歌唱力でミュージカル界を牽引し、数々の作品で主演を務める新妻聖子と、紅白歌合戦にも出場し、日本を代表する歌姫として幅広い世代から支持を集める May J.が前回に続き出演し、映画ではホイットニー・ヒューストンが演じた人気絶頂のポップシンガー、レイチェル・マロン役をWキャストで演じ、「I Will Always Love You」「I Wanna Dance with Somebody」ほかヒットソングの数々を歌う。そして、映画ではケビン・コスナーが演じ世界中の女性を虜にしたレイチェルを守るボディガード、フランク・ファーマー役として、端正なルックスと確かな演技力で映画やドラマで活躍中の大谷亮平が初演から3回目の出演。レイチェルの姉で、才能ある歌手だが表舞台は妹に譲って生きるニッキー役にはAKANE LIV、レイチェルの広報担当サイ・スペクターには、初演キャストの水田航生が再び出演。旧来のボディガード、トニー・シベリを演じる加藤潤一と、レイチェルにつきまとう正体不明のストーカーを演じる大久保祥太郎は、今回が初登場となる。そして、彼女を支え続ける人望厚きマネージャー、ビル・デヴァニーには吉本新喜劇の内場勝則が務める。
誰もが知る名曲に彩られた壮大なロマンティック・サスペンス。またラストには、キャスト全員と観客が一体となって盛り上がれるショーをおくる。
熱狂と興奮と愛に包まれたミュージカル『ボディガード』の再演に期待しよう。
レイチェル・マロン<新妻聖子・May J.(Wキャスト)>は、姉のニッキー・マロン<AKANE LIV>と共にオスカー賞を目指す、歌手であり女優でもあるスーパースター。
彼女は数か月前から、謎のストーカー<大久保祥太郎>に付きまとわれ、周りでは不審な出来事が続いていた。
レイチェルの身を案じるマネージャーのビル<内場勝則>の強い薦めで、敏腕ボディガードであるフランク・ファーマー<大谷亮平>が、彼女の警護に当たることとなる。
しかし、フランクの存在は、オスカー賞レースのためレイチェルの露出を高めたい広報担当のサイ<水田航生>、古参ボディガードのトニー<加藤潤一>の反発にあう。
何より、緊迫した状況にも関わらず、フランクを邪魔者扱いし、忠告を聞こうとしないレイチェル。彼女の態度に、フランクは依頼を断ろうとする。しかし、身勝手から危険な目にあったところをフランクに救われ、レイチェルは彼に深く感謝をし、信頼を置くようになるのだった。
急速に距離を縮める二人だったが、フランクは依頼人と深い仲になることに躊躇し、けじめをつけようとレイチェルを突き放す。思い合っているのに、すれ違う二人……。
スターとして走り続けるレイチェル。任務遂行に身を捧げるフランク。狂気を増していくストーカー。
家族が、仲間たちが、愛情、友情、恐怖、嫉妬、欲望がうずまく複雑な感情に揺り動かされていく―
公演情報
ワーナー・ブラザース映画「The Bodyguard/ボディガード」
脚本:アレクサンダー・ディネラリス
訳詞:森雪之丞
翻訳:阿部のぞみ
編曲:クリス・イーガン
演出・振付:ジョシュア・ベルガッセ
出演:
新妻聖子・May J.(ダブルキャスト) 大谷亮平
AKANE LIV 水田航生 加藤潤一 大久保祥太郎/内場勝則
青山航士
飯田一徳 岡田治己 加藤翔多郎 鹿糠友和 熊澤沙穂 後藤裕磨 斎藤葉月
杉浦小百合 杉山諒二 橋本由希子 深瀬友梨 Micco 吉元美里衣 (五十音順)
新井健太(スウィング) 江崎里紗(スウィング)
【東京】
日程:2024年2月18日(日)~3月3日(日)
会場:東急シアターオーブ
料金:S席 14,000円 A席 9,500円 B席 5,500円 (全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
一般発売日:2023年11月18日(土)
主催:梅田芸術劇場/フジテレビジョン/アミューズ/読売新聞社
協力:TBS ラジオ
企画・制作:梅田芸術劇場
問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)〔東京〕0570-077-039
日程:2024年3月9日(土)~3月10日(日)
会場:やまぎん県民ホール
料金:SS席 13,500円 S席 13,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 (全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
一般発売日:2023年11月18日(土)
主催:さくらんぼテレビ/仙台放送
共催:山形県総合文化芸術館 指定管理者 みんぐるやまがた/山形県
企画・制作:梅田芸術劇場
問合せ:さくらんぼテレビ(平日 10:00~18:00)0120-150-616
日程:2024年3月30日(土)~4月7日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
料金:S席 14,000円 A席 9,500円 B席 5,500円 (全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
一般発売日:2024年1月13日(土)
主催:梅田芸術劇場/関西テレビ放送/アミューズ/読売新聞社
協力:ABC ラジオ、FM COCOLO、FM802
企画・制作:梅田芸術劇場
問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)〔大阪〕06-6377-3800
HP:https://bodyguardmusical.jp/
Twitter:@BodyguardNIPPON