実写映画『バービー』世界興収が1,700億円を突破 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に次いで2023年公開2番目のヒットに
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映画『バービー』 (C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
『バービー』は、1959年に発売がスタートした“バービー人形”ことファッションドール・バービーの世界を実写映画化した作品。初の実写映画化作となる本作では、完璧でハッピーな毎日が続く“バービーランド”で暮らすバービーとケンが、ある日人間の世界に迷い込み、本当に大切なものを見つけようとする姿が描かれている。
バービーを演じるのは、アカデミー主演女優賞に輝いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』や『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などで知られるマーゴット・ロビー。ロビーは、本作でプロデューサーも兼任している。また、『ラ・ラ・ランド』などのライアン・ゴズリングがケンを演じている。メガホンをとったのは、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督。脚本は、『イカとクジラ』『マリッジ・ストーリー』などの監督としても知られるノア・バームバックが手がけた。
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
日本に先駆け7月21日に全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で興収1.55億ドル(約218億円)を記録。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の記録を越え、2023年公開映画ではNo.1のスタートを切った。その後、週末の興行成績は4週連続首位を記録している。また、現地時間8月13日(日)までの全世界累計興行収入は12億ドル(約1,728億円)を突破。公開から17日で10億ドルに到達し、2023年公開作の全世界累計興収ランキングでは、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に次ぐ2位につけている(数字は全てBoxOfficeMojoより)。
日本では、8月11日(金)に封切られると、初週3日間で興収190,939,600円、動員数126,916人を記録。週末興収は3日間で1.9億円を突破している。
日本での公開とともに、本作のメイキング映像も公開。映像では、バービーランドと人間界の間を描いた“移動シーン”の裏側を公開。ガーウィグ監督をはじめ、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングが撮影を振り返る様子や、人間世界でのバービーの持ち主・サーシャ役のアリアナ・グリーンブラット、バービーを生み出したマテル社のCEO役ウィル・フェレル、美術担当のサラ・グリーンウッド(『アンナ・カレーニナ』『美女と野獣』など)らのコメントも収められている。
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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『バービー』は公開中。