一心不乱な松岡茉優、佐藤浩市を抱きしめる窪田正孝、池松壮亮から高良健吾・仲野太賀まで 映画『愛にイナズマ』場面写真10点を解禁
(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
10月27日(金)公開の映画『愛にイナズマ』から、あらたな場面写真10点が解禁された。
『愛にイナズマ』は、『舟を編む』『町田くんの世界』などで知られる石井裕也監督の最新作。初共演となる松岡茉優と窪田正孝をW主演に迎えた映画だ。本作で描かれるのは、“アフターコロナ”の世界を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋人たちが10年ぶりに再会した“どうしようもない家族”の力を借り、反撃の狼煙を上げる物語だ。主演の松岡・窪田のほか、佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が共演。また、仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹らもキャストに名を連ねている。主題歌は、エレファントカシマシの「ココロのままに」。
長年の夢だった映画監督デビュー目前で、すべてを奪われた折村花子(松岡茉優)。イナズマが轟く中、反撃を誓った花子は、運命的に出会った恋人の正夫(窪田正孝)とともに、10年以上音信不通だった家族のもとを訪ねる。妻に愛想を尽かされた父・治(佐藤浩市)、口だけがうまい長男・誠一(池松壮亮)、真面目ゆえにストレスを溜め込む次男・雄二(若葉竜也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”が明らかになった時、花子の反撃の物語は思いもよらない方向に進んでいく。
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解禁された場面写真では、映画監督デビューを目前に控えた26歳の花子(松岡茉優)が一心不乱に筆を動かすシーンのほか、花子の父・治(佐藤浩市)を正夫(窪田正孝)が抱きしめる場面、花子と正夫が赤いランプのバーで運命的な出会いを果たすカットなどを公開。また、正夫のスマホ画像を花子と家族が覗き込むシーンや、花子に必死に話しかける兄の誠一(池松壮亮)、ラウンジで取り巻きに囲まれる誠一の上司でホテルの社長(高良健吾)、横になり思い詰めたように空を見つめる落合(仲野太賀)、花子に業界の常識を押し付けてくる原(MEGUMI)と助監督の荒川(三浦貴大)の姿も切り取られている。
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『愛にイナズマ』は10月27日(金)全国ロードショー。