西脇彩華・本間日陽（NGT48）ら出演　こうの史代氏原作の舞台『夕凪の街 桜の国』が各地の映画館で上映

舞台『夕凪の街 桜の国』が10月11日（水）にライブ・ビューイングで各地の映画館で上映されることがわかった。

『夕凪の街 桜の国』は、こうの史代氏（『この世界の片隅に』など）の同名コミック（コアミックス刊）を原作とした舞台。1955年の広島市を舞台とする「夕凪の街」と、1987年の東京都中野区を舞台とする「桜の国（一）」、2004年を舞台とする「桜の国（二）」の3話構成で、原爆の被害に苦しみながらもたくましく生きる家族の姿を通じて描く。

舞台版は、2017年に初演、2019年再演、2021年に再々演された。いずれも、STRAYDOG主宰で映画『向田理髪店』の監督としても知られる森岡利行氏が脚本・演出を担当。今回も脚本・演出を森岡氏が手掛け、西脇彩華、本間日陽（NGT48）、森田涼花、林勇輝、中原和宏、モト冬樹らが出演する。8月19日（土）に広島・広島県民文化センター 多目的ホール、9月1日（金）から9月3日（日）まで東京・新国立劇場 小劇場で上演される。

一般発売は、9月1日（金）21時から10月10日（火）12時まで、イープラスにて実施。そのほか詳細は、ライブ・ビューイングの情報ページを確認しよう。