井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』9/13（水）放送ゲストに遥海の出演が決定　ミュージカル『ラグタイム』にて初共演

WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送！井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」。2023年9月13日（水）午後10時より生放送される#6のゲスト解禁の第１弾として、ミュージカル『ラグタイム』より遥海の出演が決定した。

９月は多くのミュージカルが上演されるラッシュ月。井上と遥海は、そのなかの一作品であるミュージカル『ラグタイム』で初共演する。ミュージカル『ラグタイム』は、『ライオン・キング』『キャバレー』といった名作が上演された1998年のトニー賞ミュージカル部門において、１３部門にノミネートされ、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など４部門を受賞したブロードウェイミュージカルで、日本初演となる。アメリカの移民の約９割がやってきたといわれる激動の時代、２０世紀初頭のニューヨークで、ユダヤ人、黒人、白人、それぞれのルーツをもつ三つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする物語だ。井上は、新しい音楽“ラグタイム”を奏で、新時代の到来を願う黒人ピアニスト、コールハウス・ウォーカー・jrを、遥海は、その恋人サラを演じる。先日の公開稽古では、ふたりのデュエット曲「Wheels Of a Dream」が披露されたが、番組でも歌唱披露を予定している。

遥海は、日本とフィリピンでの生活で培った様々な音楽的バックグラウンドと、喜怒哀楽の豊かな感情を声にのせ、日本語、英語を使ってハイブリッドに表現するシンガー。今年３〜４月に上演されたミュージカル『RENT』では、志半ばで公演中止を余儀なくされた２０２０年同公演に引き続き、スパニッシュ系ダンサー・ミミを演じ、まさに今を生きる叫びが届く、圧巻の歌声とパフォーマンスで鮮烈な印象を残した。ミュージカル出演は『RENT』に続き、ミュージカル『ラグタイム』が２作目となる。

ゲスト第２弾も近日解禁予定。