フェザー級王者 門口佳佑が魁斗と初防衛戦!『RISE 172』は10/29に後楽園ホールでゴング
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『RISE 172』は10月29日(日)に後楽園ホールで開催される
『RISE 172』が10月29日(日)に後楽園ホール(東京都)で行われる。
今大会ではRISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチが行われ、王者の門口佳佑に1位の魁斗が挑戦する。
空手出身で、現在28歳の門口は、『那須川天心挑戦者決定トーナメント』で優勝したことで時の人に。2018年5月の那須川戦では、ダウンを奪われて敗れたものの、パンチをヒットさせる場面もあった。
2022年8月には、梅井泰成が持っていたRISEフェザー級のベルトに挑戦。3-0の判定勝ちで第5代王座に就いており、今回が初防衛戦となる。
門口佳佑
対する魁斗はシュートボクシングが主戦場の22歳。HOOST CUP日本フェザー級王者とRKSスーパーフェザー級王者のタイトル歴がある。直近の2戦はRISEで戦い、梅井泰成、安本晴翔と実力者を撃破。今回のタイトル挑戦に結びつけた。
両者は2年前の7月18日、大阪で開催された『RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』で対戦。魁斗が2-1の僅差判定で勝利している。
会見で拳に力を込める王者の門口佳佑(左)と挑戦者の魁斗
対戦発表会見で、魁斗が「前回勝っているとか関係なしに、タイトルマッチらしい試合をして、盛り上げて、ベルトを取りたい」と話すと、門口は「1回負けていて、今回、防衛戦で僕が迎え撃つ形。ここでしっかりリベンジして、フェザー級最強を証明するのに、また1歩近づきたい」と気を引き締めた。
試合は3分5ラウンド、無制限延長ラウンド制で行われる。魁斗は「5ラウンドだからといって、判定にいく戦い方はしない」とKOを狙う。一方の門口は「5ラウンドでも、強い方が勝つだけ」と王者らしく、自信を見せた。
門口のリベンジ初防衛か、魁斗が第6代王者に就くか、注目せずにはいられない。
今大会の対戦カードは以下の通り。第2代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦などの好カードが並び、全試合から目が離せない。
<対戦カード>
■RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
門口佳佑(王者/EX ARES/第5代RISEフェザー級王者、那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
vs
魁斗(挑戦者/立志會館/同級1位、HOOST CUP日本フェザー級王者、RKSスーパーフェザー級王者)
第2代RISEフライ級王座決定戦も実施
■第2代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
数島大陸(及川道場/同級1位、第30回全日本新空手道選手権大会 K-3GRAND PRIX 2019軽軽量級優勝)
vs
松本天志(HAWK GYM/同級2位、RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント優勝)
■ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
北井智大(チームドラゴン/同級2位)
vs
伊藤澄哉(戦ジム/スーパーライト級7位)
■ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
T-98(フリー/同級7位、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
vs
モトヤスック(治政館/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者、初代JKAウェルター級王者)
■フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
梅井泰成(Mouton/同級2位、第4代RISEフェザー級王者)
vs
ウォーム(ONE LINK/S-1 130ポンド王者)
■バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
彪司[ひゅうが](TEAM TEPPEN/同級10位、King of Rookie 2021 -53kg級優勝)
vs
松下武蔵(GOD SIDE GYM)
■スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
遠山翔太(MONSTAR GYM/同級7位、初代DBSバンタム級王者)
vs
羅司[らいぜ](TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova全日本大会?60kg級優勝)
■スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
SEIDO(LARA TOKYO/同級9位)
vs
山元剣心(FAITH/フェザー級11位)
■ミニフライ級(-49kg) 3分3R
宮本芽依(KRAZY BEE/2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級 優勝)※MEIよりリングネーム変更
vs
数島七海(及川道場/JAPAN CUP2022女子部-50Kg優勝、Stand up アマチュア全日本選手権大会2022 Bクラス女子部-53㎏優勝)