三浦涼介、染谷俊之、小西成弥、荒木健太郎が出演 愛媛県大山祇神社にて「刀剣」を題材にした、朗読劇『源平刀剣七夜譚』を開催
朗読劇『源平刀剣七夜譚』
2023年11月11日(土)・12日(日)愛媛県大山祇神社にて上演される、世界遺産劇場extra「大山祇神社」朗読劇『源平刀剣七夜譚』のキービジュアル・キャスト・スタッフ情報が解禁となった。
「世界遺産劇場」は、2006年第1回を東大寺で開催。これまで44回を数え、日本各地すべての世界文化遺産(暫定登録を含む)で開催してきた。そこでは、パワーあふれる歴史空間に多彩なジャンルのアーティストが挑み、アーティストも、オーディエンスも、共に日本文化の真髄を体感し、忘れえぬ感動を味わうことができる。
大山祇神社
瀬戸内海のほぼ中心に位置する大三島は「国宝の島」と呼ばれ、その島に鎮座する大山祇神社には日本最古の鎧(国宝)をはじめ日本の国宝・重要文化財の武具類の8割もの宝物が天皇家や歴代の名将たちにより奉納されている。今回、その歴史ある大山祇神社で、「刀剣」を題材にした初のリーディングシアターを2日間に渡って行う。
脚本は白川ユキ、演出は田邊俊喜が務める。そして、三浦涼介、染谷俊之、小西成弥、荒木健太郎の出演が決定した。
三浦涼介
染谷俊之
小西成弥
荒木健太郎
脚本 白川ユキ コメント
この企画のお話をいただいた際、真っ先に考えたのは「大山祇神社という瀬戸内海の真ん中、かつ歴史ある場所で一体どんな物語を生み出せるのか?」ということでした。
たった二夜だけの儚い物語ですが、観てくださっている方にとって特別な幽玄の夜になることを願っております。
演出 田邊俊喜 コメント
『源平刀剣七夜譚』
演出を担当させていただきます、田邊俊喜と申します。
「史実」とは「物語」とは。「表現」とは。
自由に形を変えながら我々は物語という想像を身に纏い語り継ぐ。
そしてその想像は「共有」に向かってまいります。
源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納し武運長久を祈った大山祇神社にて、この素晴らしい座組で演劇をやらせていただきます。地元四国というご縁にも感謝。
挑みます。
どんな景色が見えるのか…
その瞬間を是非、生で体感しにいらしてください。