灯橙あか、小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』の主題歌をリリース　初の弾き語りワンマンツアーを今秋開催

シンガーソングライター・灯橙あか（とうだいあか）が、小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』の主題歌「今夜、死にたいと思った。だから、歌いたいと願った。」を10月10日にリリースした。

今回、出版社の双葉社が主催する「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」をテーマに、小説の世界観を題材に音楽を制作する「小説」×「音楽」のプロジェクト「オトトモジ」で、中高生から圧倒的支持を受ける作家の此見えことのタッグが実現。10月10日に出版された書き下ろし小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』の主題歌として「今夜死にたいと思った。だから、歌いたいと願った。」をリリース。

小説は「動画投稿サイトで歌い手として活動している」女子高生が主人公。灯橙は「自身のこれまでにすごく似ていて登場人物にすんなり共感できました。登場人物の心情や性格や姿も想像してノートに書いて何通りも曲を作りました」とコメント。此見は「歌いだしから心をぐっとつかまれた。小説の内容を大切にしてくださった上で作られた楽曲で、しんどい時に寄り添ってくれて力を与えてくれる」と太鼓判を押す。

また、今作のMUSIC VIDEOは、10月15日（日）20:30から灯橙あかのYouTubeチャンネルで公開予定。

なお灯橙あかは、弾き語りワンマンツアーを10月27日（金）名古屋 sunset BLUEよりスタートさせる。