山口県下関市『巌流島フェスティバル』4年間の休止を経て復活　ヘッドライナーは影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし

『巌流島フェスティバル』が5月4日（土）に山口県・下関市巌流島で開催されることがわかった。

『巌流島フェスティバル』は、山口県下関市と福岡県北九州市の間の関門海峡に浮かぶ「巌流島」で開催されるイベント。「しものせき海峡まつり」内の1つの行事として行われるものだ。同イベントは、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた島として知られる巌流島を、「日本全国の人に知ってもらいたい」と地元の人々の思いからスタート。前身となるイベント『巌流島ピクニックコンサート』を合わせると41年にわたって開催されてきたが、2019年の開催を最後に、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて休止が続いていた。今回の開催で、4年ぶりの復活を果たすことになる。

今回は、ヘッドライナーとして、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろしの3名を迎えたコンサートを実施。

また、イベントステージにはプロレスのリングを設営。地元下関のラッパー・DEJAVEによるパフォーマンスや、巌流島の決戦にちなんだプロレス、ダンスバトルがリング上で開催される。

そのほかにも、フェスに出演者と来場者が一丸となって行う「関門大綱引き」や「GBC（巌流島ベースボールクラシック）」なども予定されているとのこと。

なお、同イベントの開催支援を目的としたクラウドファンディングも実施中。リターンには、イベントの早期購入のほか、とんちゃん鍋、だるま堂焼きうどんセット、下関とらふぐ刺しセットや、出演者3名の直筆サイン入り御礼状などが用意されている。