角野隼斗、ソニークラシカルとワールドワイド契約&秋にワールドワイド・デビューアルバムをリリース 日本人演奏家として4人目の快挙

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2024.3.8
角野隼斗(C)Becca Wheeler

角野隼斗(C)Becca Wheeler

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ベルリンに本拠を置くソニークラシカルが、ニューヨークを拠点に世界の舞台でクラシックのソリストとして活躍し、他ジャンルでの活動もめざましいピアニスト角野隼斗との専属レコーディングのワールドワイド契約を締結したことを発表した。

角野隼斗は1995年生まれの28歳。3歳でピアノを始め、2018年東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞。2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。2019年リヨン国際ピアノコンクール第3位。2017年ショパン国際コンクールin ASIA大学・一般部門アジア大会にて金賞受賞、その他受賞多数。現在は国内外でコンサート活動を行う傍ら、“Cateen(かてぃん)”名義で自ら作編曲および演奏した動画をYouTubeにて配信し、チャンネル登録者数は130万人を、総再生回数は1億8千万回をそれぞれ突破(2024年2月現在)。

またクラシック、ジャズ、ポストクラシック、エレクトロニカなどの多様な音楽を融合した作曲家としての評価も高く、クラシックで培った演奏技術とアレンジ、即興演奏を駆使した独自のスタイルが多くのファンに受け入れられ、最近ではクラシック音楽に特化した新アプリ、Apple Music Classicalのアンバサダーを務めるなど、既存のクラシック音楽の枠組みを超えるスケールの活躍をしている。

(C)Clemens Ascher

(C)Clemens Ascher

角野隼斗は音楽家としてだけでなく、学術の分野でも非凡な才能を有しており、2018年には東京大学学部課程の一環として、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)の研究者としてパリに留学、2020年3月に東京大学大学院にて工学修士号を取得し、音楽と科学の両方での優れた業績により学長賞を受賞している。

ソニークラシカルからリリースされる角野隼斗のワールドワイド・デビューアルバムは今年秋を予定しており、角野自ら作曲した新曲に加え、J.S.バッハ、フォーレ、パーセル、坂本龍一の作品など、多様なレパートリーが収録される予定だ。クラシックの世界的名門レーベル、ソニークラシカルと専属ワールドワイド契約を結んだ日本人演奏家では過去に、ヴァイオリニストの五嶋みどり、樫本大進、ピアニストの藤田真央がおり、角野隼斗の契約は日本人演奏家として4人目の快挙となる。

左から、アレクサンダー・ブール(ソニークラシカル シニア・バイス・プレジデント)、角野隼斗、ペア・ハウバー(ソニークラシカルプレジデント)(C)Becca Wheeler

左から、アレクサンダー・ブール(ソニークラシカル シニア・バイス・プレジデント)、角野隼斗、ペア・ハウバー(ソニークラシカルプレジデント)(C)Becca Wheeler

ソニークラシカルのプレジデント、ペア・ハウバーは、「隼斗の卓越したピアノ演奏とカリスマ性に感銘を受けました。多才さと好奇心は、彼を最もよく表す言葉であり、私たちのパートナーシップを象徴するものでもあります。ソニークラシカルが隼斗の芸術の拠点となり、新しい音楽の世界を共に探求することを発表でき、とても嬉しく思います。」と語っている。

角野隼斗は、ソニークラシカルとのワールドワイドのレコーディング契約について、「この度ソニークラシカルとワールドワイド契約することとなり、大変光栄に思っています。自分の音楽家人生でこれほどの大きなことが起こるとは、想像もしていませんでした。ソニークラシカルが自分の目指す音楽に共感し、信頼を寄せてくれたことに心から感謝しています。より多くの世界中の方々に良い音楽を共有できるように、そして応援してくださっている皆様に新しい景色を見せられるように、今後とも全身全霊で音楽活動に邁進いたします。」とコメントしている。

角野隼斗 ソニークラシカルとワールドワイド契約 動画コメント

関連情報

角野隼斗 ソニークラシカル ワールドワイド・デビューアルバム
2024年秋発売予定
 
【オフィシャル・サイト】
角野隼斗オフィシャル・サイト
https://hayatosum.com/
 
【今後の公演予定】
2024年
3月8日 サントリーホール(東京)
3月10日 広島上野学園ホール(広島)
3月16日 サマランカホール(岐阜)
3月19日 札幌コンサートホールKiatara大ホール(札幌)
3月20日 函館市芸術ホール(函館)
3月23日 森のホール21大ホール(松戸市文化会館)(千葉)
3月31日 Blues Alley(USA・ワシントンD.C.)
4月12日 すみだトリフォニーホール 大ホール(東京)
4月13日 すみだトリフォニーホール 大ホール(東京)
4月14日 可児市文化創造センターala 主劇場(岐阜)
5月4日 Chan Shun Concert Hall(カナダ・バンクーバー)
5月9日 Japanese Canadian Cultural Centre(カナダ・トロント)
5月18日 國家音楽庁(台湾・台北)
5月21日 福岡シンフォニーホール(福岡)
5月22日 熊本県立劇場コンサートホール(熊本)
5月23日 アルカスSASEBO大ホール(長崎)
5月24日 周南市文化会館(山口)
5月25日 倉敷市民会館(岡山)
5月26日 フェニーチェ堺 大ホール(大阪)
5月27日 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知)
5月30日 やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)(山形)
5月31日 栃木県総合文化センター メインホール(栃木)
6月1日 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)(長野)
6月2日 富山オーバード・ホール 大ホール(富山)
6月20日 フェスティバルホール(大阪)
6月22日 東京芸術劇場 コンサートホール(東京)
6月23日 東京芸術劇場 コンサートホール(東京)
7月14日 日本武道館(東京)
7月24日 Church Saanen(スイス・ザーネン)
8月23日 Schloss Johannisberg(ドイツ・ヨハニスベルク)
8月31日 サントリーホール(東京)
9月10日 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知)
9月11日 アクロス福岡シンフォニーホール(福岡)
9月16日 所沢市民文化センターミューズ アークホール(東京)
9月19日 広島文化学園HBGホール(広島)
10月12日 ザ・シンフォニーホール(大阪)
11月7日 Salle Gaveau(フランス・バリ)
11月26日 ソウル文化センター(韓国・ソウル)
 
2025年
3月20日 すみだトリフォニーホール 大ホール(東京)
3月22日 サントリーホール(東京)
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